首の痛みが気になったら?
これらの症状は、細菌やウイルスが原因になる場合もありますが、その他には、関節の病気、脊椎や頚椎の炎症や、カルシウム不足による骨の異常から、首の痛みが出る場合もあります。
関節リウマチ
首の痛み??
以外に、起き抜けに、手足のこわばり感や痛みはありませんか?もしかしたら、関節内の組織が炎症を起こしているかもしれません。症状が悪化しないうちに、早めに治療をしましょう。ウイルス性髄膜炎
首の痛みの特徴としては、首の後ろが硬直して、前に曲げるのがつらくなります。その他の症状としては、熱がでたり頭が痛くなり事もあり、下痢をする事もあります。
この病気は、ウイルス性の脳炎を発症した後に、起こりやすい傾向がありますので、注意しましょう。
細菌性髄膜炎
ウイルス性の髄膜炎と、比べると細菌性の髄膜炎の方がやっかいなものとなります。それは、首の痛み方は一緒なので、少し見分けがつきづらく、発症すると危険な状態になりやすい点です。
早い段階で、感染元をつきとめ、適切な治療をする必要があります。
首が痛いなどの症状以外に、万が一ですが炎症が悪化してしまい、それが脳にまで広がってしまうと、意識をうしなったりする事もあります。けいれんを起こす事もあるので細心の注意が必要です。
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強直性脊椎炎
首の痛み以外に、体のだるさがあったり、疲れやすさはありませんか?熱が出る事もあります。その痛みが、朝や夜に強く出るようなら、胴体に近い関節が炎症を起こしているかもしれません。
頚椎椎間板ヘルニア
始めは、首が痛いなどの症状から始まりますが、しだいに、首だけでなく、肩から腕や手の方へも痛みが広がってきます。痛みはしだいに両側にひろがっていきます。しびれ感を伴う事も多いので、、このような症状が出たら、首に異常があるかもしれませんので、早めに詳しく検査して頂きましょう。
頚椎症性脊髄症
首が痛くなる前に、肩から手や腕、そして足などに、しびれ感を感じた事はありませんでしたか?この時に起こる、しびれは大きなシグナルにもなっています。
症状が悪化すると、歩きづらくなったり、排尿や排便に異常を感じる事もあるので、しびれが出たら、おかしい?と思い、すぐ受診しましょう。
くる病
骨が変形する病気です。通常なら真っ直ぐなはずの足が外側を向くようになったり、歩きずらくなります。首の痛みを伴うな事もあります。
骨粗鬆症
カルシウム不足になると、足りない分のカルシウムは、骨から溶かされながら補われるので、骨の密度が低下し、やがてスカスカになってしまいます。
骨が折れやすくなってしまうだけでなく、常に背中や腰、そして首なども痛くなってしまいます。また、骨がもろくなる事で背中が丸くなってきます。
また、転んだ時に、打ち所が悪いと、頭を強打して危険ですので、そうならないためにも、歩く時は、ゆっくり歩きましょう。そして、小まめにカルシウムを摂取する習慣をつけましょう^^
頚椎ねんざ
事故などの怪我で、むち打ちになる事で、頚椎が捻挫をしてしまうために、首の痛みやしびれを伴います。
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