むくみに注意
以下にあげたものは、浮腫を伴う病気です。むくみとは??
血液の中にある水分が何らかの原因でリンパ管の外にはみだしてしまい、体の中の水分が皮膚の下に溜まる事によって、ふくれ上がったようになります。むくみが出た場所を、指とかで押してみて、なかなか戻って来なければ、それはむくんでいる!と言いえます。
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むくみは【ふしゅ】とも呼ばれています。
急性腎炎
オシッコの出がが悪くなります。また血尿が出たり目の周りがむくんできます。しかし、症状が出ない場合もあります。
心不全
動くと息切れがして、むくみが出たり腹水を伴います。
心筋炎
風邪に似た症状で、発熱や筋肉痛があります。動いていると息切れや動悸がしたり、むくみも伴います。重症化する前に治療しましょう。
特発性心筋症
動いていると、息切れを伴い下肢のむくみや心不全症状がでてきます。少しづつ悪化していくので、不快症状が出たら悪化する前に早めに治療しましょう。
急性腎不全
急にオシッコの出が悪くなってきます。食欲が出なかったり、むくみや倦怠感も出て来ます。
悪化してしまうと、頭痛がしたり、息苦しさや動悸などを感じるようになり、吐気をもよおし、意識がもうろうとして来る事もあります。ここまで症状が悪化してしまう前に、排尿障害や何らかのサインを見逃さないようにしましょう。
慢性腎炎
血尿や、タンパク尿、むくみなどの症状がだらだらと1年以上続きます。中には高血圧を伴う場合もあります。
甲状腺機能低下症
皮膚の乾燥が目立つようになり、寒く感じやすくなったり、体重が増えてきます。また、うつ状態に似ている症状もでます。
ネフローゼ症候群
ずっと立っていると、足がむくんできます。朝起きた時は、まぶたや顔がむくみ、悪化すると範囲も広がり、全身がとても、だるい感じがしてきます。
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