発熱以外に咳も?
これらは、風邪をひいた時などに、良くある症状です。しかし、ただの風邪なのか?そうでないのか?の判断は重要です。他に気になるような、症状がないか?どうかも一緒に確認しましょう○^^○以下にあげたものは・・・・
高熱以外に咳も出る病気
です。百日咳
長引く咳には要注意です!夜になるにつれ、咳が悪化し、その咳は発作のような、苦しそうな咳がでます。始めのうちは、咳や鼻水などの症状ですが、
ダラダラと咳が続くようなら、必ずy受診するようにしましょう。小さなお子様だと、咳の苦しさで、呼吸困難になる事もありますので、慎重に観察していきましょう。
インフルエンザ
ウイルスの感染で起こります。突然、高い熱が出て、寒気を伴います。関節や筋肉の痛みがでるようになり、数日くらい熱が続きます。その他には、咳や鼻水くしゃみと言った風邪症状が出てくるようになります。
熱は夕方になるにつれ、高くなる傾向があります。ただ、インフルエンザの検査は、熱が出て12時間経過しないと、感染していても陰性になってしまうので、いつ熱が出たか確認しておきましょう。
普通の風邪と区別しづらいかもしれませんが、流行時期と重なるのであれば、確立は高くなりますね。あと、周りに感染者がいないか?なども目安となります。元気そうなら、無理に熱を下げようとしないで、自己免疫の力を借りつつ、様子をみましょう。
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急性咽喉頭炎
咽喉の痛みや、咽喉が乾燥した感じがします。乾いた咳が出て、熱がでる場合もあります。
急性気管支炎
痰がからむ激しい咳が出て、胸の痛みや頭痛、関節の痛みなどの症状が出る場合もあります。
肺炎
食欲がなくなったり、体のだるさや呼吸困難、咳などを伴います。長引く咳は、肺炎の可能性もありっます。一度受診して、レントゲン検査をして頂きましょう。肩をゆらすような、苦しい咳や、息苦しさを伴うようなら要注意です。検査しておけば、万が一、肺炎ではなくても安心はできますからね^^
レジオネラ肺炎
温泉やお風呂に入った後に、症状が出やすくなります。急に症状が悪化して、高い熱がでたり、呼吸困難、や意識障害などを伴う事もあります。あまりない!とは思いますが、もし、お風呂のお湯を誤って飲み込んだなどの、心あたりがあれば、疑ってみて下さい。
循環し,、ろ過しながら、沸かしているような、お風呂にいるレジオネラと言われる菌が原因です。スーパー銭湯などにも多いですよね。でも、飲み込んだりしなければ、大丈夫です。ただし、小さなお子様の場合は、目を離した隙に、何をするか分からないので、しっかり監視しておきましょう(笑)
肺結核
長引く咳には要注意です。症状は、風邪に似ていて痰や、お腹の痛み、微熱などが長引くのが特徴です。血痰が出たり、体重が減る、呼吸困難になる場合もあります。
肺気腫
仕事などで、有害が空気を吸いこんでいる可能性のある方や、ヘビーなスモーカーさんは要注意です。主な原因として、タバコが引き金になっているようですが、タバコとは別に、関連性を指摘されているものとして、アスベストなどもあります。
昔は、建築資材の中に、アスベストが使われている事も多かったですからね(汗)現在は使用されなくなりましたが、古い建物の解体作業をしてみえる方などは、体に悪い空気を多く吸ってしまう可能性が大きくなります。古い断熱材には、アスベストがぎっしり!なので・・・。
高性能な防塵マスクの着用を徹底しましょう。もし、心あたりのある人ですが、動いている時に、息切れが強く出たりしないか?も合わせてチェックしましょう。ウイルスや細菌などの感染症にかかると、熱も出てきます。
胸膜炎
胸の痛みや息切れを伴い、悪化すれば呼吸困難に陥る場合もあります。
急性心膜炎
仰向けになったり、大きく深呼吸をすると、胸の痛みが強くなります。また、呼吸困難に陥る場合もあり危険です。
症状が早く進み過ぎると、ショック状態になる場合もあります。
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