病気が原因で体重が減る事もある
体重は、非常に分かりやすい、健康のバロメーターだったりします。たまにしか、体重計に乗らない人や、私のように毎日乗る人、個人差が出るところでもあります○^^○ただ、心当たりが全くない!体重変動には注意してください(汗)例えば・・・
特にダイエット中という訳でもないのに、体重が減ってきた??なんて場合も、これに当たります。ちゃんと、食べているにも関わらず、体重が減り続ける事はありません・・考えたくはない事ですが、中には病気が潜んでいる場合もあるので、そのまま見過ごしてしまわわないようにしましょう。
以下にあげたものは、
体重が減る
病気です。HIV感染症(エイズ)
エイズに感染しても、エイズを発症するまで、数年間の潜伏期間があり発症すると、風邪に似た症状がでます。発熱や下痢、体重が減る、疲労感なども出てきます。
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肺化膿症
痰を伴う咳、痰は悪臭がして血が混じる事もあります。他には発熱、胸の痛みや、呼吸困難などを伴います。
肺気腫
動いている時に、息切れが強く出ます。ウイルスや、細菌などの感染症にかかると、熱も伴います。
肺結核
咳や痰、胸の痛み、微熱など風邪症状に似ています。症状が長引くのが特徴です。血痰や体重が減る、呼吸困難を伴う事もあります。
肺がん
咳や血痰(痰に血が混ざる)などを伴います。体重が減る、声がれ、首のむくみなどが現れます。
食道がん
食べ物が飲み込みづらくなります。声がれや、酢やアルコール系の物を口にすると、胸にしみる?感じがします。
直腸がん
血便や粘血便、排尿障害や残便管が伴い、ウンチが鉛筆のように細くなります。
肝硬変
黄疸や腹水、むくみなどの症状の他に消化管の出血や、中には意識障害がでる場合もあります。
巨赤芽球性貧血
全身の倦怠感や動悸、息切れ、消化不良などを伴います。また、舌の表面がツルツルになり、痛みを感じます。
悪性リンパ腫
首や脇の下、大腿部の付け根のリンパ節が、だんだん腫れてきます。悪化してしまうと、発熱、寝汗や倦怠感も伴います。
糖尿病
喉が渇いたり、オシッコの回数が増える、倦怠感や体重が減ってきます。
高カルシウム血症
便秘やお腹の痛み、吐き気がしたり食欲低下や多尿等、さらに悪化すると、錯乱状態になったり、昏睡状態に陥る事もあります。
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アミロイドーシス
むくみや貧血症状、不整脈、手足のしびれや麻痺、食欲不振、排尿障害等の症状が出ます。
甲状腺機能亢進症
頻尿や、動悸などの他に、眼球突出などの症状を伴います。急に、暑がりになったり、イライラ感が強く出たり、痩せてくるなどの症状がでます。
甲状腺炎
腺頸部の腫れと痛み、悪心や動悸、息切れを伴います。
強皮症
寒冷の刺激で、指先が青白くなり、その後に赤紫色へと変化し、やがて、手の皮膚が硬化したり、突っ張り感が出たり関節痛などがでます。
皮膚節炎
筋力が低下する為に、非常に疲れやすくなります。手で物などを、つかんだり、階段を上がったりするのが辛くなってきます。また、まぶたや関節部分に、紫紅色の皮疹が出る場合もあります。
サルコイドーシス
まるで霧がかかったように、目がぼやけ赤みを帯びた斑点がでます。
筋萎縮性側索硬化症
始めに、手指が動かしづらくなると言った症状が出てきます。手足や咽喉、舌などの筋肉が、だんだん痩せてきます。
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