息切れを伴い、気を失ってしまったら？
下記にあげるものは・・・・気を失う、昏睡！以外に息切れを伴う病気です。
心不全
息苦しさを感じたり、体を動かすと息切れが増します。悪化すると夜寝てすぐに呼吸困難に陥る事もあります。
不整脈
脈が飛んだり胸に不快感を感じます。動悸を伴い脈が早くなったりします。
心筋炎
急速に、筋肉痛や発熱を伴う風邪に似た症状から始まって、悪化すると動悸やむくみなどの症状がでてきます。
脳出血
脳出血は突然、脳内の血管が破れて起こります。脳溢血とも呼ばれます。
頭がズッキンズッキンと痛んだり気分が悪くなる、手足のまひ、しびれなどの感覚異常などの前兆がある場合もありますが無症状のまま進行する事もあります。
脳の奥の細かい血管できた動脈硬化が悪化すると血管組織がもろくなるため血液の圧力で動脈瘤が発生しやすくなり血液の圧力等で動脈瘤破裂が起こると言われています。
脳出血は一気に症状が進み重症化すると、息苦しさが増し、昏睡状態になる恐れもあるので、気がついた時点で、早めに処置しないと手遅れになる事もあるので刻一刻を争います。
脳出血は高血圧とも因果関係が深いので普段から血圧が高めの人は少しの異常も見逃さないように注意しましょう。
一過性脳虚血発作
片方の手足がしびれる、手の力が抜ける、めまい などが伴いますが２０分くらいで治まってしまいます。
過換気症候群
動悸や口の周りや手足の、しびれを伴います。突然、呼吸が荒くなり、気を失う？場合もありますので、注意が必要です。
大動脈便狭窄症
呼吸困難や動悸、不整脈、胸の痛みなどを伴う場合もあります。
鉄欠乏製貧血
体を動かすと動悸や息切れなど・・。また症状が長引くと爪がサジ状に変形する事もあります。
