気分が落ち込み不安になる
人間ですので、時には、不安になったり気分が落ち込むような事もありますが、中には病気のシグナルになっている時もあります。一時的なものではなく、症状が長引いたり、他にも別の症状がある場合は要注意です。
大丈夫?と決め付けないで、一度病院で相談して見ましょう。
不安で気分が落ち込む病気
うつ病意識低下、イライラ感、不安や落ち込み、自信喪失、不眠、疲労、倦怠感等・・・。
躁うつ病
気分が高揚したり、誇大妄想、自尊心の高まりや常識を逸脱する行動が見られます。その後、うつ状態になります・・。
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胃切除後症候群
動悸や、めまい、冷や汗、下痢、お腹の痛みなどが何かを食べて30分以内に出てきます。また食後、数時間後に倦怠感や頭痛を伴う事もあります。
低血糖症
脱力感を感じ、発汗や動悸、体が震えるなどが起こります。低血糖が悪化して、意識障害を起こす場合もあるので、症状がみられたら何か食べて低血糖を防ぎましょう。
甲状腺機能亢進症
頻尿や動悸などの他に、眼球突出などの症状を伴います。また、暑がりになったり、イライラ感、不安や落ち込み感が出たりして、だんだん痩せてきます。
褐色細胞腫
発作時に、血圧上昇、頭痛、動悸、発汗を伴います。
狂犬病
犬に噛まれた部分が、疼痛で痛んだり頭痛を伴う事もあります。一刻も早く処置しないと、けいれんや意識障害を起こしたり、命の危険もあります。
更年期障害
疲労感、頭重感、肩こり、腰痛、ほてり、不眠、集中力の低下や、不安感など自律神経症状などが出てきます。
パニック障害
訳もなく突然に不安になったり、めまいや動悸、呼吸困難、発汗、冷や汗などを伴います。
全般性不安障害
緊張感を伴い頭痛や動悸、ふるえ、めまい、頻尿不眠など、いろんな症状も出てきます。
身体表現性障害
吐き気や嘔吐、しびれの他に首や腰、足などの痛みがでます。
強迫性障害
必要以上に、もしかして何かを、やり忘れてないか?など自分で確かめないと、気が済まなくなるくらい脅迫観念にかられるのが特徴です。
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外傷後ストレス障害
自分が遭遇した犯罪や、事故などが思いだせなくなりますが、それとは逆に突然、記憶がよみがえってきたりする事もあります。
摂食障害
自分のスタイルや体重が、必要以上に気になり逆にストレスで食事の量が増えて、食べては自分で口の中に指を突っ込むなどして、無理に吐いたりするので悪循環に陥ります。
アルコール依存症
飲酒を自分でコントロールできなくなり、手が震えたりイライラ、不眠、けいれんなどの症状を伴います。症状が悪化すると、幻聴や被害妄想などが強くなります。
薬物依存症
特定の薬物乱用が原因で、薬を辞められなくなってしまいます。その結果、疲労感が増し恐怖心や、さまざまな妄想、幻覚症状が出たりします。
性同一性障害
自分が、男性で生まれてきたとしたのなら、逆の女性の体の方が自分には合っている?と確信します。そのうちに自分の体に、罪悪感が出てきたりして、自分を追い込んでしまいます。
クッシング症候群
顔が丸みを帯び、体幹部が肥満してきて皮膚も、だんだん赤みを帯び、筋肉が萎縮したり、骨がもろくなる他に血圧上昇や、うつ症状がでてきます。
慢性閉塞性肺疾患
咳や痰が続き、息切れ等の症状が、だんだんと悪化していきます。
過換気症候群
息苦しくなり動悸、手足のしびれ、意識の低下などが起こります。
肺動脈血栓塞栓症
突然、息切れが起こり、脈が速くなったり、胸の痛みも伴います。指先や唇が、紫色になるチアノーゼがでる事もあります。
肺水腫
突然、息苦しくなり胸の痛みや、咳、呼吸が荒くなります。また、ピンク色で泡状の痰がでる事もあります。
心不全
動くと息切れがして、むくみが出たり腹水を伴うようになります。
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