まぶたがたるんできた?
瞼がたるむ?原因は、末梢神経部分の異常から来る筋無力症や、生まれつき瞼を、持ち上げる筋肉が低下している場合も、中にはあります。しかし、ほとんどは年齢と共に筋力が落ちて皮膚が伸びて来る事が原因です。また、ボツリヌス菌のような病原菌の感染や、甲状腺の機能低下なども・・・・
瞼のたるみと関係しています
甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの分泌機能が低下する病気の事です。顔のむくみや、皮膚の乾燥や寒気、また動作が緩慢になったり体重増える?まぶたのたるみ?など症状がでてきます。
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眼瞼下垂
瞼の筋肉低下で、まぶたがダランと伸びてしまう事で、瞼のたるみが出てしまいます。生まれつきの場合もありますが、加齢と共に、でる症状の一つでもあります。
症状が酷い場合や、そのまま放置してしまうと手術の必要もありますので注意しましょう。
上まぶたが、たるんで目に、かぶさるようになります。眉毛部分を上にあげないと目が、だんだん開けにくくなってしまいます。
肩こりや頭痛、眠れない、便秘症状などの自律神経の症状を伴う事もあります。
重症筋無力症
抹消神経と筋肉の接合部分に異常が起きて、脳からの指令が、上手く伝達されなくなる事が原因です。
全身の筋肉に力が入らないのが特徴で、まぶたの筋肉も、だんだん下がってきます。
脱力感があり疲れやすくなるのですが、症状は夕方になるにつれ悪化し、中には呼吸困難に陥るようなケースもあります。その他に視力障害や言語障害も伴います。
ボツリヌス菌食中毒
ボツリヌス菌から発生する、毒素による食中毒の事を言います。
症状は、かすみ目や、物が二重三重に見える、まぶしい、などの視力障害や、言語障害、まぶたがたるむ、など・・・
また、食べた物を飲み込みづらくなったり、声が出にくいなどの症状を伴う事もあります。
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