麻痺がして頭痛もする場合
頭痛には、いろんな種類があり、ざまざまな病気が原因で引き起こされる事もあります。頭痛のほとんどは、偏頭痛と言われるものであったり、緊張型頭痛などです。しかし、注意したい頭痛があります。それは・・・・
しびれや麻痺を伴うような頭痛？？
や、もう一つは、突然襲ってくる激しい頭痛です。このような我慢できないような頭痛を感じたら、大至急、病院を受診するようにしてください。それが例え、仕事中だろうが何だろうが、そんな事を言っている場合ではない状態です！これは、非常に緊急性のあるシグナルです！くも膜下脳出血など、命の危険も伴いますので、大至急病院に連れていってもらいましょう。
また、痛みが日増しに強くなってくるような頭痛も要注意です！このような頭痛も絶対に放置してはダメです！脳の腫瘍が大きくなっているサインかもしれません。
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下記にあげたものは、麻痺以外に頭痛を伴う病気です。
ウイルス性脳炎
ウイルス性脳炎の始まりは、風邪に似た症状から始まり４０度以上の高熱がでます。
頭痛以外に、吐いたり、息苦しそうにしている場合は、脳に炎症が起きている場合もあります。風邪に症状が似ていても、万が一、意識がもうろうとしてきた場合などは、大至急、救急車を呼びましょう。
脳出血
頭がズキンズキンと痛む、気分が悪いなどの前兆がある場合もありますが中には無症状もまま突然脳出血に至る場合もあり非常に危険です。
手足のマヒや、しびれたり感覚がおかしい？上手く話せない（言語障害）、意識がもうろうとするなど・・・。
一気に症状が進み、重症化すると昏睡状態になったり、命の危険も伴う病気です。
脳出血は、血管にできた血のかたまりが破裂する事で起こりますが高血圧とも関係しているようです。
脳の奥の細かい血管できた動脈硬化が悪化すると、血管組織がもろくなるため、血液の圧力で動脈瘤ができやすくなります。すると血液の圧力等で動脈瘤破裂が起こるわけです。
このような症状は、予期するのは、難しく突然起こります。大至急、病院で処置して頂きましょう。
１秒でも１分でも早く、適切な治療を開始する必要があり、発見から処置にかかった所要時間で、明暗が分かれてしまいます。
脳梗塞
突然、しびれや麻痺が起こり感覚障害や運動障害がきます。他には、意識障害や失語、認識力の低下などの症状がでます。
脳腫瘍
脳腫瘍は、特に朝方に症状が強く出てくるのが特徴です。吐き気や嘔吐以外に、手足の麻痺や頭痛、けいれん、知覚障害などもみられます。
急性散在性脳脊髄炎
発熱や不眠、倦怠感などが現れます。悪化すると、けいれんや排泄障害や意識障害を起こす事もあります。
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