潰瘍性大腸炎の原因とは?

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潰瘍性大腸炎の症状

大腸の粘膜に炎症が起こって、その表面が傷つき、ただれたりして潰瘍ができる事で発症します。

潰瘍性大腸炎の炎症?

は、肛門に近い直腸から始まり、上に向かい連続的に広がっていきます。

しかし炎症は、大腸に限られていて、他の部位をおかす事がないが特徴です。

潰瘍性大腸炎の症状は、まず大便が柔らかくなったり、水っぽくなったりします。



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やがて、白い粘膜が混じったり、出血性の下痢が起こるようになり排便の回数も増えて、腹痛をともなうこともあります。

潰瘍性大腸炎の症状が、さらに進むと、発熱や体重が減少したり、だるさや貧血といった、全身症状がみられるようになります。

潰瘍性大腸炎の症状!の現れ方はいろいろで、いきなり出血や腹痛をともなう激しい下痢をおこす?人もいます。

炎症が強い時期は、下痢、血便、腹痛などの症状が1カ月以上も続いたりします。

しかし、しばらくするとそれが、自然におさまり、再び悪化します。これを繰り返すのが、大腸性潰瘍炎の大きな特徴です。

潰瘍性大腸炎の原因は、まだはっきりとした理由は、分かっていないのが現状のようですネ

現段階で、もっとも考えられるのは、免疫異常が原因で起こるのではないか?という考え方です。

私たちの体には、侵入した細菌やウイルスなどの、外敵などを排除しようというシステムが備わっています。

これが免疫なんですが、食道から続く消化管の最後の関門である大腸は、それが特に発達しています。

ところが、この免疫に狂いが生じ、自分の腸管をまるで、外敵とみなし攻撃し傷つけてしまう?これが大腸性潰瘍炎ではないかと言うのです。

なぜ免疫異常が起きるのかは、まだ不明ですが、ただ同じ家系の中でこの病気にかかる人が多い?事から何らかの遺伝子的素因?も関係するのではないか?と見られています。

また、これだけではなく潰瘍性大腸炎が、もともと欧米人に多い病気であるということから、食生活の欧米化も大きく関係しているんだと思います。

潰瘍性大腸炎に、かかっている期間が長いと、大腸がんにかかるリスクも高まるようなので注意が必要です。

潰瘍性大腸炎は、特定疾患に指定されており、地域の保健所の窓口で申請すれば、治療費の自己負担分の一部、もしくは全額が公費から助成されますので、ぜひ御活用下さい。

もよりの保健所で、必要書類を教えて頂けますので御確認下さいネ

申請前に、医師による病状証明書が必要になるようですので、合わせて御確認頂ければと思います。

実は家の母も、難病に指定されている、特定疾患を患っていますが、医療費は何かとかさみますからネ・・少しでも負担が軽くなるに越した事はありません^^

どうぞ、お大事になさって下さいませm(__)m

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