大腸カタル
これらの急性胃腸炎は、別名:大腸カタル??
とも言われています。急性大腸炎の中なかでも、最も多いのは赤痢や大腸菌やカンピロバクター、サルモネラ菌などによる細菌が原因の急性大腸炎です。上記の場合は、割と大腸の炎症による症状が出やすい傾向にあります。急性大腸炎の症状や、治療などは急性胃腸炎の場合と同じです。
急性大腸炎の症状は、ほとんど胃腸炎と同じで風邪や細菌などで大腸に炎症が起きる病気のことを言います。
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昔は急性大腸炎と言われていたのですが。大腸だけに起こる症状ではないので、現在では急性胃腸炎と言われるようになりました。
急性大腸炎の症状としては、お腹の痛みや下痢、熱がでたりします。
また下痢便には、粘液っぽいものが混ざったり、ウミや血液などが混じることもありますので、調子が悪い時は大便の状態もチェックするようにするといいです。
意外と大便が出す何らかのシグナル?に気づく場合もありますので・・・
大便の色や臭いや硬さチェックは、健康状態を把握する上で基本になります。
そして、病院の先生に便の状態などを伝えて下さい。便に血が混ざる場合は、サルモネラ菌や病原大腸菌による炎症が疑われます。
急性大腸炎の原因は、食中毒からくる消化不良や、細菌性赤痢、キノコ中毒、化学物質中毒、アレルギー性腸炎、神経症など・・・。
それ以外に、寝冷えなどからくる場合もありますので、できるだけ体を冷やさない工夫が必要です。
たとえば、腹巻やカイロを貼る靴下など体を温めてあげる事により免疫力も高まります。
急性大腸炎の治療は、食事が中心です。医師の指示にしたがい食事治療を続ければ、早ければ2日から3日、遅くても1週間もすれば、ほとんど治ってしまいます。
食べ物はゆっくり噛んで食べ、冷た過ぎる飲み物は、できるだけ避けて、あたたかい飲み物で体を温めるといいです。
お腹の痛みのひどい時は、無理に食事をしなくてもいいので、ゆっくり安静にして休んで下さい。
脱水症状を防ぐ為に、水分補給も忘れないでくださいネ●^^●
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