老化の原因は活性酸素
活性酸素は、老化の原因と言われています。活性酸素は老化だけではなく癌の原因
にもなっています。活性酸素とは、体内の化学反応の過程で発生する、危険な酸素の事を言います。 活性酸素は、通常だと体内の酵素などによって、酸素と水に戻り安全な酵素なんですが・・・・
ストレスなど、強く感じ過ぎたり、免疫力が低下し一度歯車が狂いだすと、発癌性物質そのものの威力が増し、活性酸素が大量に発生する原因にもなり、悪循環に陥ります。
こうなってしまうと、体内の酵素などでは活性酸素を分解しきれない為に、細胞内のDNAが、ボロボロに傷つきます。
活性酸素の攻撃から、細胞膜やDNAを守ってくれるものに、ビタミンCやカロテノイドがあります。
これには、抗酸化物質がたっぷり入っている、ビタミンや栄養が
豊富な野菜を沢山食べる事で摂取可能です。
いろんな野菜を豊富に摂取することが、老化を防ぐ事につながるのです。
食べ方は、煮たり焼いたり生で食べたりと、いろいろありますが調理法により、この抗酸化物質が多少なりとも減ります。
一番、抗酸化物質を壊さないで摂取するには電子レンジでチンするのが効果的だそうです。
生野菜などは、消化が悪いですが、良く噛んで食べる事で消化も良くなり、抗酸化物質も効果的に摂れるようです。
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何にしろ、食べ物を良く噛んで食べる事は、各消化器官への負担軽減する事にもつながりますし、健康の為にも一石二鳥です。
野菜を良く食べる人と、野菜をあまり食べない人とでは、普段から野菜をたっぷり食べる人の方が、DNAの損傷が少ない事も分かっているようです。
野菜をあまり食べない人は、その分、癌になりやすい傾向にありますので、できるだけ多くの野菜を食べて、老化を少しでも防止したいものです。
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