鼻の痛みを感じたら
鼻にもおでき?のようなものが、できる事もあり、この場合鼻に湿疹ができる事で、鼻に痛みが生じます。鼻の入口付近や、小鼻や鼻の頭などに出来る事もあります。もともと、鼻が弱かったり、青緑色の鼻水が出ている、長引く鼻づまり、臭覚や集中力の低下などを、伴っている場合は蓄膿症の疑いもあります。
そうではない場合、多いのは良く鼻をいじったり、鼻毛抜きをしたり、鼻のかみ過ぎなどで、鼻の粘膜が傷つき鼻が痛くなる事は、あります。
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鼻の痛みを伴う病気
鼻せん鼻のおできの事です。鼻を良くいじる人にできやすいので、あまり鼻をいじらないようにする事で自然に治ります。
鼻茸
鼻のポリープの事で、慢性鼻炎や慢性副鼻腔炎の合併症です。鼻の粘膜の一部が炎症を起こし、その部分が大きくなっていきます。鼻をかんでも鼻水がでない。匂いが分からなくなる。鼻での呼吸がしずらくなるなどの症状が出ます。
慢性副鼻腔炎
これは蓄膿症の事で、鼻の中の防衛機能が低下して、細菌感染を繰り返すことが原因で起こります。
やがて、鼻の粘膜も腫れ、副鼻腔から鼻腔までの通路が狭くなり、臭いを嗅いでも分からなくなったり、膿がたまる病気です。
急性鼻炎
ウイルス感染などにより、鼻の粘膜に、急性の炎症が起こる、軽い鼻風邪のようなものです。始めのうちはサラッとした、鼻水が出て、少しづつ鼻が詰まってきます。
慢性鼻炎
慢性的に鼻がつまった状態で、鼻の付け根部分に鈍痛があったり、頭も思い感じがします。常に鼻の通りが悪いので、集中力や記憶力の低下が見られます。
上顎がん
片側の鼻が詰まったり、鼻血や臭い鼻水が出ます。また臭覚が悪くなり、物が二重に見える、涙が出るなどの視力障害以外にもホッペのむくみや、歯の痛みなどの症状が出る事もあります。
篩骨洞がん
慢性的な副鼻腔炎の関係もありますが、今の所、はっきりとした原因もなく、ごくまれな病気です。鼻詰まりや、鼻血、血の混じった鼻水、また悪臭のある鼻水がでます。
進行してしまうと、目の内側の骨を破壊し癌が浸潤する事で、目が飛び出してきます。
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一言メモ |
気になる兆候が出たら、できるだけ症状を、長引かせない事が大切です。早めに、適切な治療をして、重症化!させないようにしましょう。
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