声が出ない?と感じたら
声を出そうとしても・・・・声がでない???
などの症状を伴う病気として、考えられる病気は下記になります。これらの発生障害は、咽喉の炎症から来るものや、神経の異常から起こりやすくなります。ボツリヌス筋食中毒
ボツリヌス菌から発生する、毒素による食中毒です。かすみ目や、物が二重三重に見える、まぶしい、などの視力障害や、言語障害、または食べた物を飲み込みづらくなったり、声が出てこない?などの症状がでます。
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脳出血
脳出血は突然、脳内の血管が破れて起こります。脳溢血とも言われます。
頭がズキンズキンと痛む、気分が悪いなどの前兆がある場合もありますが、中には無症状もまま突然脳出血に至る場合もあり非常に危険です。
手足のマヒや、しびれたり感覚がおかしい?声がでない、意識がもうろうとする?などの症状がでます。
一気に症状が進み重症化すると、昏睡状態になったり、命の危険も伴う恐ろしい病気です。
脳出血は、血管にできた動脈瘤が破裂する事で起こりますが、高血圧とも関係しているようです。
脳の奥の細かい血管できた、動脈硬化が悪化すると、血管組織がもろくなるため、血液の圧力で動脈瘤ができやすくなります。
すると、血液の圧力等で動脈瘤破裂が起こるわけです。
急性咽喉頭炎
発熱や咳、咽喉の痛み、話したいのに、声が出ない?などの症状を伴います。
慢性咽喉頭炎
軽い咽喉の痛みや咳払いなどが長引きます。咽喉の渇きや声がでない、違和感などを伴う事もあります。
睡眠時無呼吸症候群
寝ている間に何度も呼吸が止まってしまう病気です。特に眠っている時に大きな、いびきをかくのが特徴で、10秒以上呼吸が止まっていると、無呼吸症候群と診断されます
脳梗塞
突然、しびれや麻痺が起こり、感覚障害や運動障害がきます。他には意識障害や声がでづらい?などの失語、認識力の低下などの症状がでます。
パーキンソン病
ドパミンと言われる神経物質の働きが、薬の影響で、本来の働きが正常に行われなくなってしまう病気です。
手足の細かいふるえや、こわばりなど、さらに顔の表情がだんだん乏しくなってきます。他には、声がでないなどの、発生障害がみられる事もあります。
多発性硬化症
いろんな神経症状が現われるのですが、症状としては視力障害として現われやすい傾向があります。
視力の低下で、物が二重に見えたりかすみ目などの症状や、声がでない(言語障害)、手足の力が抜けるなどの運動障害や、しびれや痛みを感じる事もあります。
筋萎縮性側索硬化症
始めに、手指が動かしづらくなると言った症状が出ます。手足や咽喉、舌などの筋肉が、だんだん痩せていきます。
声が出にくくなったり、上手く話せない(言語障害)、声がれかすれなどの症状がでる事もあります。
球脊髄性筋萎縮症
男性に多く発症し話にくい、むせる、顔がピクッとしたり筋肉が低下するなどの症状が出てきます。
重症筋無力症
抹消神経と筋肉の接合部分に異常が起きて、脳からの指令が上手く伝達されなくなる事が原因で、この病気が発症します。
全身の筋肉に力が入らないのが特徴です。脱力感があって、疲れやすくなるのですが、症状は夕方になるにつれ悪化する傾向があり、言語障害や呼吸困難に陥る事もあります。
その他に、視力障害や言語障害などもありますが、中には症状が、目の周囲にだけ出る場合もあります。
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