大腸の病気にならないためには?
便秘や下痢などきわめて身近なものから虫垂炎(盲腸炎)や、高齢者によく見られる大腸憩室、そして大腸ポリープ、大腸癌など実にさまざまです。
その中でもかなりの勢いで、急増している病気が、大腸がんです。
大腸の病気のなかでも、極度のストレスや緊張が、原因とされる過敏性腸症候群や、炎症性腸疾患も年々増加傾向のようです。
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また難病に指定されている潰瘍性大腸炎や、クローン病なども原因は、不明ですが、毎年少しずつ増えています。
大腸の病気にならない??
為にも、下記のような生活習慣は良くありません(汗)油断すると、深刻な大腸の病気を招きいれますので、心あたりの方は、今からでも遅くはありませんので、少しでも改善して行きましょう。・不規則な食事
大腸の健康にかかせないのが、規則的な食生活。朝食抜きや、深夜の高カロリー食、暴飲、簿湯食は、大腸のリズムを大きく狂わせています。
・肉食中心の高脂肪食
動物性脂質の取りすぎは、肝臓での胆汁酸の分泌を増加させます。胆汁酸は、腸内細菌によって二次胆汁酸に変わると、発ガンをスピードアップさせます。
・お酒の飲みすぎ、喫煙習慣
大腸がんの発症リスクを高めます。毎日日本酒2合以上、飲む人は飲酒しない人の、2.1倍さらに喫煙が重なると、3倍も大腸がんの発生が高まります。
・夜更かし、睡眠不測
大腸が活発に動くのは、副交感神経が優位になる、睡眠中です。睡眠不足は、自律神経のバランスを崩し、便通異常を招く原因になります。
・ストレス
大腸と脳は密接な関係があり、精神的ストレスにさらされると、大腸が緊張したり、けいれんを起こして、下痢や便秘の引き金になります。
・運動不足
大腸の前後には、腹筋(腹直筋)と大腰筋があり、運動不足でこれらの筋肉が衰えてしまうと、大腸の働きが鈍ったり、排便が困難になります。
・病院嫌い、精密検査をさぼる
たかが便秘、下痢と放置していると重大な病気まで、見過ごしてしまいます。
また検査を受けて、精密検査が必要と言われたら、さぼらず必ず受診しましょう^^
上記の事を意識して大腸の病気を予防しましょう。
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