大腸ポリペクトミーについて
大腸ポリペクトミーとは、内視鏡による・・・・大腸ポリープ切除術!!
の事です。モニターのテレビで、病変部のポリープが確認が出来たら内視鏡に装備されている、ワイヤー状の電気メスを使い病変部のポリープにひっかけて焼きとります。
ポリープを切り取った傷口に、出血などの合併症がないことや病変となっていたポリープが、取りきれていることが確認できれば切り取ったポリープを回収して治療は終了します。
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大腸ポリペクトミーの治療の対象は、5ミリ以上のポリープです。きのこ状のポリープであれば、直径2センチを超えても、ほとんどは大腸ポリペクトミーで切除は可能です。
小さいポリープのほとんどは、良性です。大きくなるにつれて、ポリープの一部が癌化していく、傾向にありますので、ポリープが心配な方は定期健診等で、初期病変を見つけてもらいましょう。
万が一に、ポリープが確認されたとしても、小さいうちに切除しておく方が安心かもしれません。治療が終わったらしばらく安静にします。
もし、大腸癌であると判断された病変は、大腸壁の表面のみに、とどまった早期癌が対象で、その中でも取り残すことなく、切除が可能と判断されたものに限り、大腸ポリペクトミー
の治療対象となります。
私も、大腸ポリペクトミーで病変部を切除した経験がありますが、病巣部の切除時の痛みは、全くありませんでした。
しかし・・・腸のカーブ付近は、内視鏡が曲がりながら通過するので、このカーブ通過時は、腸を押されて圧迫されるので
痛かったのを覚えています(汗)
たぶん痛みの感じ方は、人それぞれだと思いますが、私的に思ったのは経験の未熟な医師と、経験豊富な内視鏡専門医では、差があると思います。
大腸ポリペクトミーは、やはり経験の豊富な名医や、専門医のいる所でやることを、お勧めしたいです●^^●
大腸ポリペクトミー時の痛みの対策として、鎮痛・鎮静剤を準備している病院もあるようです。
内視鏡を専門とした、最新の設備が整った病院でやってもらえば、内視鏡で圧迫される痛みも、感じなくて済むそうです。
私も次は、そうゆう施設を探したいです^^
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