大腸ポリープの悪性度とリスクについて
大腸ポリープは、癌化しやすいと言われますが大きさとも関係が深いようです。大腸ポリープの悪性度??
は、大きければ大きい程の癌化の可能性が高くなりリスクは高まりますが、では大きいポリープが全部癌なのかと言うと、決してそうゆう訳ではありません。ただ1cm以上の大腸ポリープは、警戒されはします。切除可能なポリープは、早めに切除しておいた方が安心ですが、経験豊富な医師のもとでの切除をお勧めします。
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大腸ポリープ切除は、未熟な医師だと見落としや取り残し、さらには出血のリスクのあるからです。
ごくまれにですが、内視鏡的ポリープ切除で大腸に穴を開けてしまうリスクも中にはあり、小さなポリープが癌化しているリスクよりも高いようです。
熟練した経験豊富な専門医のもとで、受けられる事をお勧めします。
大腸ポリープができた事がある人は確かに、できやすい体質であるかもしれませんが、その後は全くできない人もいます。
大腸ポリープは、生活習慣や食べ物に関係している部分が多いので、不規則な生活が長ければ長いほど再発のリスクは高まります。
大腸ポリープができて、またすぐできる人は、元々ポリープの芽がその時点ですでに、もういくつかありそれが大きくなったと考えられます。
ポリープがまだできたばかりで、この時点で運よく発見されればいいのですが、自覚症状もないのでそのまま放置されてしまう事がほとんどです。
定期的に大腸内視鏡検査を受けていれば、悪性の大腸ポリープが見つかるなんて事はありませんので、今は健康だから大丈夫と思わないで、定期的な検査をぜひお勧めします。
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大腸ポリープは、大きく分けると腫瘍性のポリープ(これは腺腫と言われるものです。)と、粘膜の過形成(過形性ポリープ)があります。
腺腫の場合は大きさが、1cmを超えてくると悪性のポリープになる確率が増しますので注意が必要です。
悪性ポリープにならないためにも、まだポリープが小さく癌化がみられないうちに早期発見することが重要になってきます。
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