骨盤の歪みと腰痛/骨盤体操

Healing of the heart~気になる病気や症状をチェック~
HOME >> 病気関連の総合ページ >> 骨盤のゆがみと腰痛
  メニュー

骨盤のゆがみは腰にも来る

身体の骨は、頭蓋骨から足の先まで、関節的につながっています。その骨のどこかで?負荷が生じると、その周囲の骨にも当然の事影響が出てきてしまう悲しい結果に(◎△◎;)

例えば・・・・

骨盤のゆがみ?

は、腰に負担をかけ、背骨にも傾きが出てくるわけです。
骨盤が傾いている方向へ、背骨も傾きます(●▼●;)

骨盤が土台で、背骨が家だとすると、こんな感じです(汗)
図1


ありえなぃ?・・・と思われた方、すいません・・少し大げさですが、実際には、こんな感じです。(下記参照)
 
図2
    

あまり、変わらない?やはり、嫌ですね(汗)私も嫌です・・・。このように背骨が歪めば、腰痛が出ても不思議はありません。でも、筋力を鍛えれば背骨も立ち、歪んだ背骨も、だんだんと上に伸びてきますので、大丈夫です^^

スポンサードリンク



骨盤の歪みに効く体操
とても、簡単です●^^●尻歩き体操?です。まず、床に座って首と背中は、前かがみにならないように、真っすぐ伸ばします。

手の平は下に向け、この姿勢で左右の股間接を交互に前に出すようにして、お尻で前に歩きます。同じ要領で、元いた位置まで後進します。

20秒~30秒を目安に、前進と後進を繰り返します。無理のない回数を自分で決めて、毎日繰り返します。

人の体の基礎となる骨格、筋肉に内蔵、血液、リンパ、神経と、どれを取ってもそれぞれに重要な、なくてはならない働きをしています。

しかし、その骨格を支える骨盤は、家で例えると基礎のような物です。どの部位にトラブル?があってもいけませんが、やはり基礎となる骨盤は、とても重要です。

基礎が傾くと、当然の事、その上の家に立つ家も傾いてしまいます。

しかし、実際の家と少し違うのは、家は一度傾くと、歪みのある方向へ、ずっと傾いたまま、元に戻る事はありませんが、人間の体は、そうではありません。

人間は1か所に歪みが起きても、バランスを取ろうとします。そして、自ら軌道修正しようとする働きがあります。

例えば、骨盤に歪みが生じた時、どうやってバランスを取り戻すのか?と言うと、背骨の骨を1つづつ、そして少しづつ、ズラしながらバランスを調整します。

しかし

このバランスを保つ為に、行われた素晴らしい?軌道修正?のように思えますが、

実際には、恐ろしい事に、次から次へと、いろんな部分にズレが出て、骨格の前後左右にネジレが生じてしまう結果となります。(図2参照)

こうなると、骨盤の歪みから姿勢も悪くなり、体重を効率よく支えられなくなり、体のどこかに負担がかかってきます。

その一つとして、骨盤の歪み=腰痛があるわけです。実に、悩ましいですね。日常の何気なくやっている仕草や姿勢にも、原因は隠れています。

例えば・・
ほほ杖、肘をついて横になる?足を組む?片方の手で荷物を持つ?いつも同じ方向にカバンをかける?片方にだけ、重心のかかる休めの姿勢?前かがみの作業、背骨の動きのない、長時間のデスクワーク?猫背?

例えば猫背になると、内蔵が圧迫され、内臓の働きが鈍くなります。背骨には、たくさんの感覚神経、運動神経が通っています。

その神経が圧迫されると、ゆがみが生じていない所にも、痛みを感じるようになりますし、呼吸も浅くなり、脳に十分な酸素が行かなくなるなど、姿勢からくるトラブルは非常に多いのも事実です。

まず悪い姿勢を治す事が、とても大切です。姿勢が変わるだけで、骨格や筋肉、内臓にかかる負担を軽減されますし、悪循環だった体に良い影響も出てきます。

また、いつも骨を支えている筋肉を鍛え、背骨を伸ばしてあげましょう。ただ、腰痛はあるものの、自分の姿勢が良いのか?悪いのか?の判断は難しいと思いますので、一度、自分の姿勢をチェックしてみましょう^^

背骨のゆがみチェック
骨格のゆがみは、まず骨盤で起きて、背骨へと広がっていきます。姿勢の悪い人は、背骨が普通の状態よりも、湾曲する傾向にあります。

スポンサードリンク



▲ページのTOPに戻る
関連記事



スポンサードリンク


メール
プライバシーポリシー
Healing of the heart
Copyright (C)   All Rights Reserved
心癒して免疫力アップ 心癒しナビ.com