こんな腰痛は、冷湿布それとも温湿布?

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腰痛湿布の作り方

腰が痛いので、湿布を貼りたいのだけど、こんな場合は、温湿布なのか?冷湿布?どちらを使えば良いのか迷うかもしれません(ili′Д`)o簡単に区別すると

急性の腰痛は、冷やし、慢性の腰痛は温めましょう!


 冷湿布
急性の痛みや、外傷や打撲など、患部に熱や赤み、または腫れなどがある場合は、冷やします。これらの腰痛は冷湿布で、冷やす事で炎症を抑えたり、痛みの感覚を鈍らせる事ができます。

冷湿布の作り方
二重にしたビニール袋に、氷と塩を入れて口を縛り、タオルで巻きます。今は、このような方法でなくても、保冷剤や氷枕などでもかまいません。


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冷湿布の貼り方
腰痛部に、冷湿布を静かに当てます。ずっと同じ場所だけ、長く冷やし過ぎてしまうと、血行が悪くなるので、少しづつ円をかくように、ずらしていきます。

5分くらい冷やしたら、一度、冷湿布を外し、体をふきます。しばらくして触り、まだ熱を持っているようなら再び、同じように冷やします。

こうして冷やすのは、一時的な応急処置なので、患部の熱が取れたら、冷湿布はやめましょう。

注意!
冷やす事で、筋肉が緊張し、痛みが増す事も、中にはあります。冷湿布は、様子を見ながら行い、冷やして、痛みが出るようなら中止しましょう。

また、皮膚の弱い人は、長時間、つけたままでいる事はしないようにします。

温湿布
それ以外の、腰痛や神経痛、にぶい痛みが続くような、慢性的な痛みの場合は、温めた方が楽になります。腰痛のほとんどは、温める事で痛みが和らぎます。

背骨には、多くの神経があり、温める事で、血行が良くなるからです。筋肉の緊張がゆるみ、温湿布が腰痛を緩和してくれます。

腰痛は逆に、冷えると痛みが増すので、腰痛持ちの方は、特に冷やさないようにしましょう。腹巻きでも良いので、できるだけ腰回りを温める事は、沈静作用があり、腰痛に効果的です。

温湿布の作り方
濡らしたタオルをラップで包み、レンジでチン!します。チン!したタオルを取り出し、乾いたタオルで巻きます。


他に、温湿布として応用できるものとして、カイロや湯たんぽなどもあります。家にあるものを、上手く利用しましょう^^

温湿布の使い方
横向きに寝て、両膝を曲げ、腰の上に温湿布を置き、冷めにくいように、その上からバスタオルを乗せると良いです。

うつ伏せに寝のような、腰を反らす姿勢は、腰にかかる負担が大きいので、もし、うつ伏せで寝るなら、お腹の下に座布団などを引くと良いです。上記同様、腰の上に温湿布を乗せたら、バスタオルで保温しましょう^^

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