胃がん検診は早期発見が重要
胃がんとは・・・・
胃の粘膜にできる癌?
なので、まず胃がんの検査は、体外からX線を当てて胃粘膜の表面の状態を、フィルムに撮影して診断する事が多いようです。または、口や鼻から内視鏡をいれて直接、胃の中を検査する方法になります。
X線を使った、間接撮影の場合は、撮影前にバリウムを飲む必要があります。
その後に、X線をあててフィルム撮影します。
スポンサードリンク
胃の粘膜は、通常ではX線に移らないのですがバリウムはX線を通しませんので、バリウムが胃の粘膜に、しっかり貼りついてそのバリウムの形を見れば、ばっちり胃の粘膜の形も見る事ができます。
つまり、このX線検査で癌があるのか?ないのか?また疑わしい病変の有無を、ある程度は確認できるようになっています。
胃癌にならない為には、胃ガン検診による早期発見、早期治療がとても重要です。
その理由は、胃ガンの場合は早期の段階では、これといった症状がないからです。
あまり症状がないまま、進行して症状が出た頃には、かなり癌が進行している場合も決して少なくはありません。
胃癌検診等で早期発見して、もし胃がんと言われたとしても、早期の段階であれば、完治しやすいですし予後も良いです。
なので、胃癌を早く見つける為にも、定期的に胃がん検診を、ぜひして頂きたいと、心からそう思います。
胃がんにならない為には、他に食事に気をつけたりタバコを辞めたり、あまりストレスを溜め込まないようにする工夫も必要ではありますが、まず胃癌検診です。
例えば、胃炎程度なら誰にでも経験があると思いますが、この胃炎も、もし長引くようであれば早めに受診しましょう。
胃ガン検診は、人間ドックに入って検査したり、会社で行なわれたり、各市町村などの自治体などで集団検診が行なわれていますので、そういったものを利用すると良いかと思います。
年齢に関わらず、若い方も積極的に年に一度は、胃癌検診を受け早期発見、早期治療する事かが明暗を分けます。
胃がん検診を上手く利用して、胃がんのような病気には絶対にならないようにしたいものです。
さらに、年齢が40歳をすると、特に積極的に胃がん検診を進められていますので、自治体の集団検診も有料ではなく、無料で一通りの検査を受けられるところも多くなっています。
無料集団検診の日程などは、保健所等で聞けば教えて頂けるはずです。
これらの検診で、何か異常が見つかった場合は、さらに詳しく検査をしていく事になります。後に検査結果は郵送で送られてきます。
50歳から60歳に入ると、さらに重点的に少なくても毎年、1回~数回は、癌検診を始め健康診断を受ける事をお勧めします。
スポンサードリンク
▲ページのTOPに戻る
関連記事
■胃の場所(胃腸に効くツボ) ■お腹に優しい食べ物 ■胃の働きを良くする食べ物 ■コーヒー(胃に負担をかけない飲み方) ■ストレスとの関係 ■胃管 ■胃がん予防 ■原因 タバコ ■胃癌の進行とステージ ■胃癌検診 ■手術 ■胃がんの初期症状 ■胃潰瘍の治療 ■入院期間 ■診断検査 ■潰瘍の食事 ■入院手術 ■胃潰瘍瘢痕・十二指腸潰瘍瘢痕 ■潰瘍の薬 ■痛みの特徴 ■潰瘍の出血 ■潰瘍の原因症状 ■穴があく?(穿孔) ■ピロリ菌が胃に与える影響 ■潰瘍の自然治癒 ■胃粘膜下腺瘍・十二指腸粘膜下腺瘍 ■潰瘍の市販薬・治療薬 ■料金 ■食事 ■カプセル型のカメラ ■麻酔 ■胃カメラ(口または鼻から入れる) ■胃の切除または胃全摘 ■ポリープ=癌ではない!
スポンサードリンク