胃の不快感を伴う病
胃は、食べたものを体の中へ吸収されやすいように、消化する役割の臓器で消化管の中枢をになっています。胃の粘膜からは、強い酸性の胃酸類が分泌されているのですが、この胃酸のバランスが、崩れてしまう事があります。
それはストレスであったり、外部からの刺激で胃は、悲鳴をあげているかもしれません。食べ物を消化するはずの胃酸が、自らの胃を溶かしてしまう事だってあります。
胃の痛み、胃のむかつき、胃が重苦しい、ゲップ、お腹の張りや、胸やけ、吐き気、下血、吐血など・・・・
胃の不快症状??
もさまざまです。特に症状が長引くもの、同時に吐き気や下血、吐血のある場合は要注意です胃の不快感に効くツボ
を押してみよう!
ツボは、ただ強く押せば良い!と言うものでありません。痛気持ちいい強さで、ゆっくり押しましょう。
大陵
手首の平側の、手首にあるシワの、ちょうど真ん中です。ここには、大陵と言うツボがあります。
・胃の痛み
・嘔吐
に効き、弱った消化機能を正常に戻してくれます。
労宮
ちょうど手を、ぎゅっと握った時に中指があたる場所で、手の平の真ん中付近にあるのが、労宮と言われるツボです。
手の平を、ぎゅっと握るだけで、ちょうど労宮のツボが刺激できます。手を握っては、開く!ゆっくりと、この動作を繰り返しツボを刺激しましょう^^
・食欲不振
・吐き気嘔吐
などに効きます。血行を良くしてくれます。
合谷
親指と、人差し指の日骨が、ちょうどV字に交わるところです。ここには、合谷と言われるツボがあります。
胃の弱い人や、ストレスが原因となる、神経性胃炎の方も、このツボを押しましょう。精神をリラックスさせ、落ち着かせてくれます。ストレスを感じた時に効果的です。
胃の不快感を感じた時には、これらのツボを、ゆっくり、ほどよい強さで、押したり、もんだりしましょう。
いつでも、場所を選ばすできるので、お勧めです!そして、疲れて呼吸が浅くなったら、深呼吸をしましょう。ゆっくり、4秒かけて息を吸い、8秒かけてゆっくり吐く!事で、副交感神経が優位になり、胃にも優しいです。
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