肝機能低下に伴う症状
下記の図のような、症状は・・・・肝機能が低下??
した時に出てきます。症状が軽い時は、見過ごされがちですが、病状は深刻な肝疾患へとつながっています。こんな症状があれば、要注意!
肝機能が低下すると、症状はどんどん悪化していきます。そして、長~い年月を経て、いずれは肝硬変を発症するリスクが高くなります。
肝臓は【沈黙の臓器】と言われるように、それまでは黙々と働き続けます。
それだけに、長い間、肝機能を悪化させたままでいる事は、非常に良くありません。命の危険にさらされる事もあるからです。
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下記のような症状には注意しましょう。
①胸や首の、毛細血管が、クモの巣状に赤く腫れていませんか?
②知らない間に、青あざができていませんか?
③目の白い部分や、皮膚が黄色く感じる?
④男なのに、胸が膨らんできた?
⑤手の平が赤い?
⑥お腹だけがポッコリしていませんか?
⑦下肢がむくむ
上記以外にも・・・・・
■急に体重が増えた?
■ オシッコの色が、とても濃くなった?これは、血液中にビリルビンと言う成分が流れ出しているサインです。濃いむぎ茶のようなオシッコは要注意です。
■肝機能が低下する事で、肝臓内でのアルコールの無毒化が、困難になり、二日酔いが長引く傾向にあります。
■寝ても、疲れが取れない?
■上腹部が腫れて痛む!以外に圧迫されるような違和感がある?
■食欲がなくなる?今までは平気だった、脂っこい料理を食べると、胃がもたれてしまう?
上記のような症状は、肝機の機能が低下している証拠です。
早めに受診しましょう。少しでも早く肝機能を回復させてあげましょう。
症状が悪化し、肝硬変を併発してしまうと、肝臓本来の機能を果たす事が困難になります。そして、一度硬くなった肝臓は、元通りにはならず、治療も困難なものになってしまいます。
肝臓は、強力な再生能力があるので、ほとんどの肝疾患は、生活習慣を見直すだけで、回復に向います。
気がつかないうちに、肝機能が低下する事がないように、充分注意しましょう^^
肝臓本来の役目が果たせなくなる?なんて事のないようにしたいものですね。
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