足の指が痛い？と感じたら？

足の指に痛みを感じる病気

そのまま何らかの対策もしないで、放置してしまうと、靴を履いていない時にも痛みを感じるようになってきます(￣∇￣；)

また、さらに親指の変形も進んでしまいますからね（汗）５本指の靴下を履いたり、家にいるときは、足の指を広げるグッズ系もいろいろ市販されていますので、上手に足を休ませてあげましょう＾＾

関節リウマチ
体が疲れやすくなったり、食欲がなくなったり、手足がしびれる？ような感じがしませんか？始めの頃は、少し調子が悪くても我慢できないような症状が出るわけではないので、そのままにしてしまう人も多いのではないでしょうか？

しかし、ずるずると、そのままにしていると、この病気は流れるように進行していく性質がありますので、注意が必要です。手足のしびれ感がしたりぴりぴり？するような嫌な感じはありませんか？力が出なくなる？などの症状も出てきて、しだいにに体のあちこちの関節が痛くなってきます。

この病気になると、手の指の関節だけは共通して、炎症が起きますので手指の関節が腫れがないか？どうかも確認しましょう。

この病気のやっかりな所は、初めは１ヶ所だけの関節の炎症でも、やがて流れるように、広がっていく点です。やがて、全身の関節にまで炎症を起こすようになるので、長引かせない事が大切です。また、この痛みは、起きぬけに出やすいので、心あたりがあれば、早めに治療していきましょう。

手足のこわばり感は、この病気の特徴であり、重要なサインですので、見逃さないようにしましょう。この病気は、自己免疫だったり、過労やストレスなどの影響も大きく、これらが引き金になる事もあるので、心のケアの大切ですね＾＾；

水虫
指の間がふやけて、ただれたり激しい痒みなどはありませんか？足の指は、水虫菌にとっては適度な温度と、湿り気があるので、天国なのです(◎△◎;)

水泡ができたり、足の指の痛みや爪が変形する事もあります。足の裏の角質が硬く、ガサガサになる事もあるようですが、この場合、痒みもないので水虫と気がつかない場合も多いようですね＾＾；

始めの頃は、感染しても本人が自覚できるような症状はありませんが、菌の繁殖が進んでくると、しだいに症状は悪化してきます。

もし、これが水虫菌の仕業なのであれば、市販の薬を塗っておけば治ってしまうようですが、改善が見られないようであれば、別の原因になりますので、判断に迷うようであれば、始めから皮膚科を受診するようにしましょう。

爪周囲炎
爪の周囲や、爪のあま皮部分が赤く腫れてはいませんか？爪の甲が、分厚くなったり、もしくはデコボコはしていませんか？

これらの原因として考えられるのは、薬品によるカブレや、真菌や細菌、もしくはウイルスによる感染の可能性が高くなります。爪に、強い薬品などがかかったりしましたか？

薬品系で心あたりがないのであれば、真菌や細菌、ウイルスなどの感染し、化膿性の炎症が起こっているかもしれません。

爪を上から押すと痛かったり、膿のようなものが出るようなら、何かの菌に感染している可能性が高いです。原因となる菌を特定して、薬を処方してもらい、早く治してしまいましょう。

嵌入爪（かんにゅうそう）
爪のふちが、皮膚にくい込んでいませんか？痛いのは、親指の爪の周囲ですか？これは、足に合わない靴を履いた時などに、起こりやすく、特に痛くなるのは、親指です。 靴に問題はありませんでしたか？

爪はしっかりと切って、しばらくは、楽な靴を履いた方が良いですね＾＾合わない靴は、足の変形につながりますので、横幅や高さに余裕のある靴を選ぶようにしましょう。