気になる関節の腫れや痛み
関節内の組織に、炎症などが起こると、痛みなどの症状として現れてきます。とは言え、中には他の病気の症状の一つとして
関節が痛いなどの症状？
を伴う事もありますので注意が必要です。痛風
足の親指の付け根が、赤く腫れていませんか？痛風の痛みは、指先以外に足首にまで及ぶ事もあります。また、関節の部分が熱く腫れあがって、しびれる？ような？何とも不快な耐え難い、刺すような痛みがでてきます。
この病気は字のごとく、風が吹いただけでも痛む？と言うところから来ているだけあって、痛みのある時の苦痛は大きいものです。３日ほどで、炎症が治まるので、それまでの辛抱ですが、血液中の尿酸量が改善されないと、またこの辛い痛みがぶり返してしまうので、治ったからと安心はできません。健康管理には充分注意しましょう。
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関節リウマチ
体が疲れやすくなったり、食欲がなくなったり、手足がしびれる？ような感じがしませんか？始めの頃は、少し調子が悪くても我慢できないような症状が出るわけではないので、そのままにしてしまう人も多いのではないでしょうか？
しかし、ずるずると、そのままにしていると、この病気は流れるように進行していく性質がありますので、注意が必要です。手足のしびれ感がしたりぴりぴり？するような嫌な感じはありませんか？力が出なくなる？などの症状も出てきて、しだいにに体のあちこちの関節が痛くなってきます。
この病気になると、手の指の関節だけは共通して、炎症が起きますので手指の関節に腫れがないか？どうかも確認しましょう。
この病気のやっかいな所は、初めは１ヶ所だけの関節の炎症でも、やがて流れるように、広がっていく点です。やがて、全身の関節にまで炎症を起こすようになるので、長引かせない事が大切です。また、この痛みは、起きぬけに出やすいので、心あたりがあれば、早めに治療していきましょう。
手足のこわばり感は、この病気の特徴であり、重要なサインですので、見逃さないようにしましょう。この病気は、自己免疫だったり、過労やストレスなどの影響も大きく、これらが引き金になる事もあるので、心のケアの大切ですね＾＾；
くる病
足首の痛み以外に、腰や背中、首、そして股関節などに関節の痛みはありませんか？さらに進行すると、足に力が上手く入らなくなり、上手く歩けない？などの症状も出てきます。
骨を硬くする役目のあるカルシウムが不足してしまい、骨が柔らかくなって、変形してしまう病気です。しっかりとカルシウムを摂るように心がけましょう。
股関節脱臼
股に激しい痛みがありますか？股関節が脱臼してしまうと、このように、足の付け根に激しい痛みを伴います（汗）
変形性股関節症
体を動かし始めると、足が痛くなりませんか？太り気味の方に起こりやすい傾向にあるようです。特に、立つ時や座る時、階段など、膝を大きく動かすような動作時に痛みが強くなりませんか？
過去に、先天性の股関節脱臼やペルテス病になった事がある人で、その時の治療が不十分だった場合にも起こりやすくなるようです^^;
そのような症状があるのであれば、床に座るより、イスの方が楽かもしれませんね＾＾太ももの付け根の軟骨が、年をとると同時に、すり減ってしまう事が原因で起こります。
強直性脊椎炎
腰や胴体に近い関節に、痛みやこわばり感はありませんか？しだいに慢性の炎症が起こると、足の痛みが出たり、こわばり感がさらに増し硬直してきます。
その症状は、特に朝や夜に強く出やすいようです。中には、首が痛んだり、倦怠感や発熱を伴う事もあります。
この病気は、骨どうしが、くっいてしまう事で起こってしまいますが、そのまま放置してしまうと、しだいに骨どうしが癒着する範囲が広がり、やがてすべての脊椎がくっついてしまいますので、注意が必要です。
この病気のやっかいな所は、始めのうちは、ただの腰痛や、坐骨神経痛と間違って診断されてしまう？事も多い点です（汗）
始めのうちは、背中や腰が重ダルい？と言ったような、普通にありがちな症状なので、確かに見分けは難しいといえますね・・。
同じ姿勢でいると筋肉痛のような痛みが出てきます。腰にこわばり感が出始め、足にも痛みが出るようになったら要注意です。
腰の脊椎同士の癒着が進むと、背骨が硬くなり動きが悪くなりますが、これはかなり進行しているサインです。
少しでも、こわばり感？を感じたら、悪化する前に受診するようにしましょう。
足関節靱帯断裂
足首をひねっり、ねじったりしたような覚えがありますか？このように、足に想定外の強い負荷がかかる事で、靭帯が切れてしまうと、足の痛みとなり、腫れたり、むくんだりしてしまいます（汗）
膝半月板断裂
膝を強くひねったり？されませんでしたか？ひねった時の衝撃で、外部からの衝撃を和らげる働きをしている、膝にある半月板が割れてしまう事があります（汗）
半月板が割れてしまうと、膝に強い痛みが出るので、痛みで動けなくなります。関節の腫れや内出血を伴う事もあるので、早めに適切な治療をし完全に治す事が大切です。
大腿骨頭すべり症
太ももの付け根の関節や、太ももから膝にかけての関節が急に痛くなりましたか？大腿骨の上部（先端）に位置する骨頭部分が、後ろにズレてしまう事で、このような痛みとして出てきます。急に痛みが出るのが特徴ですので、心あたりがあれば一度診てもらいましょう。
大腿骨内顆骨壊死症
突然、膝関節の内側に強い痛み？を感じませんでしたか？特に夜や、寝ている間に、この痛みが強くなる？のが、この病気の特徴です（汗）
足の付け根の、血流循環が悪くなってしまう事で、骨の一部が壊死してしまう事が、この痛みの原因です(◎△◎;)
異常感覚性大腿神経痛
太ももの外側に痛みや、しびれを感じたり、膝の関節や、お尻から太ももの内側など、足の方にも痛みが広がる事もあります。（汗）
大腿（ふともも）の外側にある神経が、足の付け根の靭帯で圧迫される事が原因でこのような痛み？として感じるようになります。
特発性大腿骨頭無腐性壊死症
股関節に、激しい痛みはありませんか？しだいに、関節の動きも悪くなってきてしまいます。足がしびれたり、腰や膝の痛みも出て来るようになります（汗）
大腿骨に充分な酸素や、栄養が送られなくなってしまうと、このような症状が出てきてしまうので、注意が必要です。足のしびれは、危険なシグナルですので、見落とさないようにしましょう。
足のどの部分が痛いのか？痛みの出るタイミングや、他にも痛い所や、別の症状？もあるのか？ないのか？も病気を知る上で重要なシグナル！になります。一度、どんな症状があるのか？思いだしてみましょう。
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| 一言メモ |
関節の痛みには・・・山椒の実を煎じて飲むと効果的だと言われています！その他には、関節の炎症に効く食べ物として・・・・・
すりおろした大根に、お酢、ごま油、そして、しょうゆを入れて食べると、関節の炎症に良く効きます。
体の中にある、余分な水分を分解し、消化する事で、関節の痛みの原因の元となる、炎症を和らげる効果があると言われています。
ごま油には、不飽和脂肪酸が豊富に含まれているので、悪いコレステロールを減らしてくれる効果があり、しょうゆを入れる事で、さらに心臓の働きが強化されるようです。
ごま油が苦手な人は、臭いのないゴマ油もあります。そして、大根が皮ごと、すりおろしてたものを、使って下さいﾈ
関節の痛みが酷い時は、上記のものを１日３回、食前に食べます。そして、作り置きは、大根に含まれるビタミンＣなどが、だんだん壊れてきますので、食べる直前に作って、食べるようにします。
大根おろしは、葉のついている側(上部)の方が、辛みが少なく大根おろしには、向いています。 下部へいくほど、辛み成分が強くなるので、下部の方は煮物などに、使いしましょう^^
また、関節痛は冷えると、症状が出やすいので、そこでお勧めなのが、ホットショウガです・・・・風邪の時にも、良く効きますが、ハチミツや砂糖、レモンなどを入れて飲むと、体がポカポカして来るのが分かります^^
関節の痛みに、冷えは良くありませんので、できるだけ体を冷やさないように、温めてあげましょう!
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