胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療
もしも、潰瘍?が見つかってしまったら?(汗)中には、自然治癒で治りかけの潰瘍?として見つかる場合もあります。しかし、すべてが自然治癒してくれれば、問題はないですが、そんなに思うようにはいかないのも現実( ̄ω ̄|||)
治癒どころか、そのまま悪化してしまう事もありますΣヾ(;☆ω☆)ノ
できれば、それは避けたいものです!もし、見つかってしまっても、ちゃんと治してしまえば大丈夫なので、しっかり治してしまいましょう○^^○
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療方法?
は、まずピロリ菌がいればピロリ菌を除菌します。胃・十二指腸潰瘍になった人の、ほとんどの胃からピロリ菌がみつかります。
ピロリ菌を駆除しないまま、潰瘍を治そうとしても再発の可能性があるので、ピロリ菌が見つかったら、完全に除菌してもらいましょう。
ピロリ菌の除菌は、薬治療になります。
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ただ、ピロリ菌を除菌している人が、途中で薬の服用を辞めてしまったりすると、ピロリ菌が抗生剤に対して抗体を作ってしまい以後、薬が効かなくなってしまいます。
絶対に、完全にピロリ菌を除菌するまでは、医師の指示をしっかり守る事が大切です。
ピロリ菌が、原因で胃・十二指腸潰瘍になっていた場合、ピロリ菌を駆除さえすれば、再発の危険もほとんどなくなります。
次に、ストレスを上手く回避する事が大切です。
胃腸は、ストレスの影響を受けやすく、胃が痛くなったり、不快な症状が随時にあらわれてきます。
それぞれ、生活環境も違いますし受けたストレスを全部?とり除くなんて事は不可能ですが、ストレスを感じたら早めに気分転換などをして、気持ちを切り替える事も必要です。
短い間にかかったストレスなら、胃のダメージも一瞬なのでそんなに深刻ではありませんが、問題は長時間に渡ったストレスです。
長い間ストレスにさらされると、胃に与えるリスクが非常に高くなり、そのうち胃が悲鳴をあげてしまいます。
ストレスを回避するには、とにかく上手く気持ちを切り替えることが大切です。他に趣味を見つけたり何か熱中できるものを見つけてみましょう。
気分転換などで、ストレスを分散させてストレスを継続させない工夫が必要なのかもしれません。
どんな病気でも、治療を受けるだけでなく規則正しい生活や、充分な睡眠をとる事なども大切です。
食事も、消化しやすい形に小さくしたり、味付けは薄めにします。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療は、医学の進歩は研究の成果もあり、薬で治るようになってきました。
薬で、胃の不快感や痛みが消えてくるので、もう完治したと思われがちです。
くどいようですが^^;完全に検査で潰瘍が見えなくなるまでは途中で薬を辞めないようにしましょう。
胃の不快症状は、消えても潰瘍じたいは、まだ回復途中に過ぎず患部は赤みを帯びた状態で、治りかけに過ぎないからです。
お医者様が、完全に潰瘍が治ったから薬はもう飲まなくてもいいですョ!と言われるまでは、頑張って飲み続けるようにしましょう。
途中で薬を辞めてしまう事は、潰瘍が完治しないどころか再発の危険もあるので注意が必要です。
潰瘍は、薬治療以外に軽いものであれば、内視鏡での切除も可能です。
内視鏡での切除が無理な場合は、お腹に腹腔鏡と器具が入る穴を開けて、切除する腹腔鏡手術になります。
腹腔鏡でも、切除不可能な場合は外科的手術になってしまいます。
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