胃酸過多で胃や、十二指腸が危ない
胃は、日常的にストレスを感じやすい臓器のひとつでもあります。それゆえに、気がつかないうちに、悪化してしまい痛みや不快感としてあらわれますΣ(=ω= ;)胃潰瘍や、十二指腸の症状？
の、あらわれ方には個人差が出て来るとこで、いろいろと原因があるものです（汗）例えば、大きなストレスを感じたり、またそのストレス状態が長引くと、副交感神経が刺激を受けて、胃に胃酸を分泌するように、間違って指令を出してしまいます。
その結果、胃酸過多になってしまうのです。困ったものですﾈ・・（汗）
スポンサードリンク
また、ストレスがかかると同時に、胃の血管は、ギュッ収縮してしまい、血液の流れが悪くなってしまいます。すると、どうなるのか？と言うと・・。
普段は胃壁を守ってくれている、胃の中の粘液の分泌が、少なくなってします。守りが弱くなった、胃の中は、胃酸にやられ放題になり、炎症を起こすリスクは、当然高くなってしまいます。(●▼●;)
やがて、胃の粘膜は、大量の胃酸によって、潰瘍への道へをまっしぐら(￣▼￣；？？？
なんて事にもなりかねません（汗）
ストレスは、本当に怖いです。実に、やっかい者なんです(-ι_- )
しかし、かなり強烈なストレスでも、短時間で解決した場合は、すぐに自立神経の働きも正常に戻ります。
たとえ潰瘍を起こしてしまったとしても、傷ついた粘膜は自然に修復されて、本人も全く気がつかないうちに、潰瘍が消えてしまっているという事もある訳なんですﾈ（汗）
よって、ストレスを長引かせない事が一番の秘訣なのです！！ストレスは、誰でも必ず感じるものなので、全くストレスをゼロにするのは、無理がありますが、嫌な事は、サッサと忘れてしまいましょう。
疲れたり、気分が、めいってきそうになったら意識的に、気分転換を心がけるだけでも、随分と胃や十二指腸のような、デリケートな臓器には優しいのかもしれません＾＾；
万が一、潰瘍ができても、まだ炎症が浅い場合は、自然に治ってしまいます。しかし、問題は潰瘍がもっと深い部分まで達しエグられてしまうと大変です。こうなると、もう市販の薬では対処できませんので、御注意下さい＾＾；
すでに、痛みなどの症状や不快感が長引いている場合は、放置すると、さらに潰瘍が悪化する原因にもなりますので早めに受診して治療を開始して下さいね。
その場合、胃や十二指腸の検査で、潰瘍が発見されてしまう場合もあるかもしれません。
そんな時は、まず潰瘍に癌細胞がないかどうかを十分に検査する事になります。
時に見つかった胃潰瘍の周辺に、ごく小さな早期癌が発見される場合もあります。
しかし、胃潰瘍＝癌と言うわけではありません。癌は、胃潰瘍ができる前から、すでに発生している場合もあるからです。
慌てず、医師と相談しながら潰瘍をしっかり治しましょう。
自分で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍をチェックする手段として舌をチェックしてみましょう。
まず、健康な人の舌は、ピンク色をして舌の表面が適度に湿っています。しかし、胃や十二指腸など消化器系や、癌などの疾患があると、鏡の前で、ベーっと舌を出すと白っぽいコケのような物が、付着しやすくなります。
これが付着しているからと言って、イコール癌？と言う訳ではありません。免疫力が弱っていても、白くはなりますからね＾＾；
これは、指標程度に思って下さい＾＾ 慢性の胃腸障害や、肝機能が低下している場合には、舌の表面がツルツルになる場合もあります。歯磨きのついでに、毎日チェックしてみましょう。健康状態を現すサインにもなってくれます●＾＾●
スポンサードリンク
▲ページのＴＯＰに戻る
関連記事
スポンサードリンク
