ストレスから来る病気
ストレスと体調には、密接な関係?があります。それも、そのはず!心と体はつながっていますからね。 個人差はあるものの、多かれ少なかれ人は誰でもストレスを受けています。
ストレスは目には見えませんが、その原因は私達の身近に、たくさん潜んでいます。
何らかの症状が出ているにも関わらず、原因不明?と一言で片付けられてしまう事も少なくありません。
もし、ご自分で、過剰なストレスがかかっている?と自覚があるのであれば、気分を入れ替え上手にストレスを逃がしてあげましょう。
そして、考えても解決しない事や、嫌な事はサッサと忘れる!に限ります。
ストレスに、身も心も乗っ取られないように、前向きな方向転換が、一番の特効薬になってくれます。ストレスに負けないように、何か楽しめるものを見つけましょう^^
ストレスが原因となる病気の種類
イライラしたり、精神的に緊張している状態を長引かせるのは非常に危険です。そんな状態が、いつまでも続いてしまうと、胃酸が沢山出て、自らの胃酸で胃を溶かしてしまうかもしれません(汗)内視鏡やX線検査でも、特に胃に異常が認められない場合、神経性胃炎や胃神経症と診断されます。
■胃潰瘍・十二指腸潰瘍
これも、神経性胃炎とならび、現代人にとても多いストレス症状です。人は精神状態が、ピークに達すると・・・。
これは、大げさな話ではなく、想像しがたいですが、たったの一晩でも、胃に穴があいてしまう??( ̄▼ ̄;
と言われています。
胃酸!恐るべし!です。
これほどまでに、心の動きに左右されてしまうほど、胃は、とーってもデリケートな臓器なのです。
胃が悲しい悲鳴をあげないように、ストレスには充分注意したいものです。
そして注意したいのが、胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、治っても再発しやすいので、軽視してしまう事は危険です(汗)
長期間にわたって、下痢と便秘を繰り返したり、腹痛や腹部の膨満感が続く病気です。
人は、緊張したり食事すると、すぐに腹痛を伴う事は誰でも経験した事があります。
神経性の下痢になったり、細く小さな便や、コロコロした固い便が少しずつ出るような、ケイレン性便秘、そして便秘と下痢を繰り返すなどの症状がでたりします。
人には、交感神経と副交感神経という、二つの自律神経があり、これらのはたらきによって呼吸、循環、消化などの機能が調節されています。
しかし、このバランスが崩れると自律神経失調症と言われるさまざまな症状が現れてきます。
めまいや立ちくらみ、のぼせや冷えなど原因のわからない全身の不定愁訴がある場合、この病気だと診断されることがあります。現代のストレス社会で生きていくにはストレスを上手に逃がす工夫も必要なのかもしれませんネ。
ストレスが原因の病気にならない為にも、たまには息抜きやリラックスする事が大切です。
▲ページのTOPに戻る