肝臓の位置について
それでは、気になる・・・・肝臓の場所??
ですが、横隔膜の下にあり、助骨の部分で守られています。呼吸すると同時に、上下に動いています。肝臓の下に、もぐり込むように胆のうがあります。胆のうは、肝臓で作られた、胆汁を蓄えておく場所です。また、健康な人の肝臓は、外側からさわっても分かりません。
症状が悪化し、肝臓が肥大したりすると、みぞおちの右側あたりをさわると分かるようですが、この判断が素人では難しいようです。不安を感じるようであればお医者様に直接、触診して頂くか、画像診断が確実です。
肝静脈
肝臓で、浄化された血液を心臓に送っているのが肝動脈です。
肝動脈
肝臓で使われる、運動エネルギーとなる酸素などを運んでいます。
胆管
胆汁を十二指腸送っています。
門脈
各臓器から、この門脈に血液が運ばれてきます。栄養素や有害なもの、アルコールなども含まれています。
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肝臓は、体の中でも一番大きな臓器で、心臓よりも大きく、脳よりも重い?と言われています。とても、信じられませんよね
その重さは、おおよそですが、卵10ヶ入りのパックで考えると、ちょうど2パック分と言った所でしょうか?かなり、重いです!私達が、健康な体を維持するためには、かかせない臓器の一つでもあり、上記のように、血液を浄化処理するのに必要な血管達です。
見ての通り、三角定規?のような形をしています。肝臓は、左葉、右葉の2つに分かれていて、右葉の方が大きく肝臓全体の7割を占めています。
肝臓の中には、数え切れないほどの細胞が集まってできています。
働き者の肝臓は、数多くの酵素の力で、肝臓に摂り込まれた栄養素を代謝したり、有害な毒素を無毒化するなどして、毎日せっせと働いてくれている訳です^^
このような理由から、体の中の、化学工場とも言われているわけですね。
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