寝たきりにならないために、今できる事

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腰痛や膝痛で、寝たきりにならないために

腰痛や、膝痛があったりすると、痛みのせいで、どうしてもあまり体を動かさなくなってしまいます。とは言え、そのまま何もしないで、体を動かす事が、さらに減ってしまうのは、将来的によくありません。

今、頑張って筋力アップしておく事は、何年後かの、元気な自分を作る事につながります。今ある筋肉は、減らさず、さらなる筋力アップが、将来寝たきりにならない為のキモです。

筋肉の量と、筋力が低下した状態をサルコペニアと言います。サルコペニアになると、寝たきりで介助に必要な体になる可能性が強くなる!と言われています。

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無理は禁物!
痛みがある時は、安静にした方が良いので、痛みが治まった時は、無理のない範囲内で良いので、積極的に体を動かしてみましょう。

今まで、あまり運動をしていなかった方が、急に体を動かすと、膝や腰に負担がかかりますので、まず始めは軽い準備体操やストレッチ、もしくは、ぶらぶらと散歩するだけでも大丈夫です。

衰えた筋力を鍛える事は、腰痛や膝痛をコントロールする上でとても重要です。筋力低下が長きに渡って続くと、痛みをコントロールする事も、だんだん困難になってしまいます。

今からでも、すぐできる、
寝転がってできる筋トレ
をやってみましょう。

寝たきりにならないために・・・

足を鍛えるには、ふくらはぎや、太ももを鍛える事が大切です。

①まず、タオルを1枚用意して、仰向けに寝転がります。タオルの端と端を、それぞれ右手と左手で持ち、右側の足裏に引っかけます。

②右足に引っかけたら、そのまま、まっすぐ足を上げます。膝が痛くてもタオルの力を借りるので、負担は少なくなります。そのまま5秒キープして、足を降ろします。同じように、左側の足も上げます。

③次に、両足は、床に戻した状態で、かかとは床につけたまま、つま先だけ上げ下げします。
(下記参照)


運動嫌いな方でも大丈夫(笑)

次は、
椅子に座って、筋トレです。
テレビを見ながら、やってみよう。・・・筋トレは、大切ですが、いかに長続きさせるか?が大切です。
継続は、力になるので、頑張って強い足を作りましょう!!

①姿勢を正し、椅子に座ります。片方ずつ足を、垂直にまっすぐ伸ばして、5秒キープして降ろします。もう片方も、同様です。
(下記参照)

②次に、足は床につけた状態で、つま先だけ、上げたり下げたります。
③今度は、逆につま先は床につけたまま、かかとだけを上げたり下げたります。

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将来、寝たきりにならない!!!ためにも、積極的に体を動かし、失いつつある筋力を取り戻す事が大切です。

筋肉量は青春時代を過ぎ、30歳あたりが最もピークになりますが、その後は、年齢とともに筋肉量も低下していきます。

筋肉は、ただ体の骨格を支えているだけではありません。筋肉の収縮により、骨の関節運動を助けています。また、糖質を燃焼させて熱を発生させる事で、体温を上げる役割もしています。

筋肉の収縮で、血液やリンパ液の循環も促し、生命維持にはなくてはならないものです。

筋肉同様に、加齢と共に低下がみられるのが、骨密度です。筋肉同様、骨にも重要な
役割があり、内臓は骨で守られ、体全体は支柱ともなる骨格で支えられています。

骨の密度が減少や、筋力低下は、さまざまの症状として体に現れてきます。骨や筋肉、どちらに異常が起きても体の不調につながり、腰痛や膝痛もその一つです。

骨のズレは、関節の可動範囲を制限してしまいますし、同時に筋肉の形状が変わる事で、血液循環も悪くなり、やがてコリにつがなります。

あまり使われない筋肉は、筋肉細胞が収縮してしまい、筋肉量の減少に拍車をかけます。筋肉の減少させないためにも、適度な運動などで、体を動かし筋肉に負荷をかけてあげる事が大切です。

骨や筋肉本来の機能を低下させない事が、いつまでも若々しく決して寝たきりにならない為の、カギを握っています。

今から、そしてこれから、どう改善していくのか?

1年後、5年後、10年後の自分に大きく影響を及ぼす結果になります。

希望を失わず、前向きに腰痛、膝痛を向き合う事も大切です!医学の進歩と共に、治療の選択肢も昔と比べ、増えています。治らない?と思わないで、積極的に治療に専念する心をなくさないで下さいm(__)m

必要以上に安静にし、床にふせってはいませんか?

腰が痛い?膝が痛い?事を理由にあまり安静にし過ぎると、将来、自立した生活が困難になり、介助が必要な体になってしまいます。

そしてまた、筋肉を作るには、良質なタンパク質の摂取も重要です。そして、もう一つはストレスです。ストレスは、痛みを必要以上に強くする傾向があります。嫌な事は、さっさと忘れてしまいましょう。

年齢と共に筋肉量や筋力が低下するのは、やもおえませんが、例え高齢期になっても、筋肉はいくらでも鍛える事はできます。

年齢と共に、体重に大きな変化がなくても、なぜか体系だけが変わるのは、筋肉量が減った証です。

筋肉を鍛える事で、筋肉量や筋力の低下を防ぐ事ができます。いつか、後悔しないためにも、痛みが治まったら、積極的に体を動かすように心掛けましょう●^^●

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