糖尿病/合併症からくる病気
下記は、糖尿病が引き金となる疾患です!
・糖尿病網膜症
・糖尿病腎症
・糖尿病神経障害
などがあり、これらを・・・・
糖尿病の3大合併症?
と呼んでいます。じわじわと生活の質を落としてしまいますので注意が必要です。
その他にも、糖尿病に付随して起こる病気も、いろいろありますので注意が必要です。
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↓下記は糖尿病に付随して起こる病気です!
顔面神経麻痺
突発性難聴
歯槽膿漏
歯肉炎
歯周病
虫歯
肺炎
肺結核
肋間神経痛
排尿障害
皮膚感染症
おでき
脳梗塞
脳出血
網膜症(眼底出血)
白内障
高血圧
不整脈
狭心症
心筋梗塞
胆のう炎
骨減少症
下痢や便秘
糖尿病腎症
腎盂炎
膀胱炎
糖尿病神経障害
下肢閉塞性硬化症
★潰瘍、壊疸(えそ)←足に多い
壊疽とはケガなどが化膿し、潰瘍状態になり、組織が壊死してしまう事を言います。常に足の清潔を心がけ、つめ切り時の深爪や、運動時の靴ずれしないようにするなど、足のケアをしっかりしましょう。
★認知症
糖尿病を発症している人は、アルツハイマー型認知症や脳血管性の認知症になる確率が、健康な人の2~4倍になると言われています。
★睡眠時無呼吸症候群(SAS)
寝ている時にに、筋肉がゆるんで気道をふさいでしまい、結果呼吸がしずらくなる病気です。肥満により気道が狭くなる事で起こります。
★感染症
糖尿病になると、免疫力が低下してしまうので、どうしても感染症などにかかりやすくなってしまいます。風邪を始め、気管支炎や肺炎をこじらせないように注意が必要です。
それ以外にも、水虫やカンジダ症などの皮膚炎や、膀胱炎や腎盂腎炎などの尿路感染や呼吸器系の感染症にもかかりやすくなります。
糖尿病の人は、アルツハイマー(認知症)になる確立が健康な人と比べると、2~4倍になるようです。また、糖尿病で、肥満傾向にある人は、寝ている時に、筋肉が弛緩し気道ををふさぐ事で呼吸困難に陥る、睡眠時無呼吸症候群にも注意しましょう。
☆血糖コントロールで合併症を防ぐ
糖尿病の合併症のほとんどは、血糖コントロールが不十分である場合に発症のリスクも増します。血糖コントロールが、すべてのカギを握っています。
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