糖尿病/起立性低血圧になったら
立ちくらみの事を・・・
起立性低血圧？？
とも言います。自律神経障害の一つで、急に立ち上がった時に、正常な方なら自律神経が働いて頭部への血圧が調節され、必要な量の血液が流れるようになっています。
ところが、その機能が上手く作用しないと、血流が正しく調節できなくなり、立ちくらみと言う症状として現れます。
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立ちくらみを起こすと、ふらついたり、症状が強い場合には意識を失ったり、そのまま転倒した時に頭を打ったりしてしまうと、とても危険です（汗）
糖尿病神経障害と同じく、糖尿病の症状が重くないのであれば、血糖コントロールをする事により、血糖値さえ安定させる事ができれば、症状もしだいに緩和してきます。
もし起立性低血圧になったら？
まず、注意する点として・・・
・ゆっくり立ち上がるようにする。
・少し高めの枕で寝る（２０～３０センチ）
・弾性ストッキングを履く。
＊弾性ストッキングを着用する事で、足の滞留を抑制し頭部への血流を確保するのに有効な手段です。
・水泳
・速歩
＊運動で足の筋肉をつけると効果的です。
血糖コントロールに、運動はとても有効！水中ウォーキングは、いつもより、少し早めに歩く速歩などを、無理のない程度に実行しましょう＾＾
血糖値をコントロールする事は、立ちくらみだけでなく、糖尿病のすべての合併症予防につながります。また、ストレスにも注意！
ストレスが糖尿病に及ぼす影響は以外に大きいものです（汗）
嫌な事は、サッサっと忘れてしまいましょう●＾＾●
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