膝に優しいストレッチ始めよう○^^○
無理なくできる・・・・膝を痛めないストレッチ方法
です●^^●膝の痛みがあると、痛みのある足をついつい、かばってしまうので、膝の曲げ伸ばしを避けてしまう傾向にあります。しかし、実はこれがあまり良くはないのです(汗)膝をあまり動かさなくしてしまう事で、膝関節を包んでいる関節包や、筋肉と骨をつないでいる腱、骨と骨とつなぐ靭帯などの組織が、繊維化や萎縮を起こして硬くなってしまうからです。
すると、血管の収縮機能も低下してしまいますので、血行も悪くなってしまい、まさに悪循環に陥りかねません・・。
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関節の柔軟性が失われてしまう事で、膝の曲げ伸ばしも、さらに辛くなり痛みも増してきてしまうです。
このような悪循環に陥らないためにも、例え痛みがあっても、ストレッチをするようにしましょう。
ストレッチをする事で、膝を動かせる範囲(可動域)も広がり、しだいに膝の痛みを和らげる事につながります。
ただし、膝の曲げ伸ばしが辛い人が、無理にストレッチをする事で、かえって症状を悪化させてしまうなんて事もあります。
しかし、下記の膝痛解消ストレッチなら、膝を痛める心配はありませんので、無理なく、膝の筋力を鍛える事が可能ですね^^
その1
膝を伸ばす働きをしている、大腿四頭筋を強化しながら、膝関節を柔軟にする効果があります。
①まず、仰向けに寝て、両足を伸ばします。
②かかとは、床に付けた状態で、左右の膝を力いっぱい伸ばすようなイメージで両方の太ももに力を入れます。この時、両足首を上に反らせるとやりやすくなります。
太ももを意識しながら、両ももに力を入れましょう。
③両足の力を抜きます。
太ももに力を入れて抜く!これを10回~20回繰り返し1セットです。これを1日2回~3回やります。
上記の方法でも、少し辛いなと思われる方は、足首の下に枕を置いて、足を少し高くすると、ストレッチがやりやすくなります。
イスに腰掛けて、やる事もできます。寝てやる場合と要領は一緒です。イスに軽く腰かけて、かかとを床につけて、つま先は立てた状態で両側の太ももに力を入れて、抜きます。
その2
膝関節を曲げる時に使う、ふくらはぎの筋肉を強化する事で、膝の柔軟性を高めるストレッチです。
①仰向けになり両足を伸ばしましょう。
②そして、両足のかかとは床につけたまま、両足首をゆっくり可能な限り手前に反らした状態で、5秒間停止します。この時、かかとも一緒に反らしましょう。
③次は、両足首をゆっくり可能な限り、下記のように床側に曲げ、同じく5秒間停止します。
このストレッチも、イスに座った状態で可能ですので、ぜひ、やってみて下さい。
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