膝の内側の痛みの原因と症状
膝の痛みは、さまざまではありますが、その中でも一番多いのは・・・・膝の内側の痛み？？？
で、変形性ひざ関節症に多い症状で、階段を登る時よりも、降りる時に痛みが出やすくなります。また、O脚の人は要注意？
それは、O脚の人は、膝の内側の軟骨に体重がかかりやすくなる為に、軟骨が磨り減りやすい？と言うリスクがあります。
軟骨は、太ももの骨と、スネの骨のつなぎ目の表面を覆っているクッションのような役割をしていて弾力もあります。
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この軟骨が磨り減る事で、さらにO脚が進んだり、膝の内側の痛みが増す原因にもなります。
O脚は、このようなリスクや膝の変形を進行させ、軟骨の動きを悪くする？などの悪循環に陥る事もあります。
関節の軟骨が磨り減り、膝の変形が進んでしまうと、重苦しいような違和感や膝の内側の関節の隙間に痛みが出てくる事があります。
関節のすきまは、下記を参照にして下さい。
関節が腫れていたり、熱を持っていなければ筋力が低下しないためにも、ストレッチが効果的です。
★どんな膝痛にも効果的なストレッチ
ただし、関節に炎症がある場合は、鎮痛剤などで炎症を鎮める必要がありますので、ストレッチは控えめにします。
関節内の痛みによる炎症の場合は、関節のすきまを指で押すと痛みを感じます。（上記参照）
膝を直角に曲げて椅子に座り、膝のお皿の下部の高さで、お皿の一番端から後ろに向かって指を滑らせていくと、少し凹んだ所があります。
（この部分を押して痛いようなら、関節内の炎症です。）
軟骨の磨り減りや変形や、X線撮影で判断できますので、痛みが長引くようであれば、早めに整形外科を受診するようにしましょう。
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