膝蓋前滑液包炎の原因と症状

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膝蓋前滑液包炎(しつがいぜんかつえきほうえん)の原因と症状

膝を立てた姿勢や、長時間ひざを曲げている事で、膝の関節が圧迫されると・・・

膝蓋前滑液包炎??

を発症します。膝が圧迫される事で、膝の皮膚と膝蓋骨の間にある、膝蓋前滑液包炎に炎症が起こる膝の障害です。一番多いのが転倒や、事故などで膝を強打する事で起こりやすくなります。

もしくは、頻繁に膝を曲げるような仕事や、スポーツなどをしている人が発症しやすく、膝の使い過ぎによるものです。



膝蓋前滑液包炎の症状
左右の膝を見比べると、膝蓋骨の前面が腫れているのが分かる?

膝が腫れはあっても、痛みはない!場合もあります。

中には、内出血が見られたり、患部を押すと痛みや熱を感じたりします。

痛みで、歩いたり膝を曲げる動作が辛くなります。膝をついたり曲げたりするような仕事や、スポーツ、家事など、上記のような症状に当てはまるようなら要注意!

原因は、膝の使い過ぎによるものです。

膝関節が圧迫され、膝蓋骨に強い衝撃が加わるために、炎症が起こり膝に水がたまってしまい、膝の痛みの原因になります。

もし、膝に水がたまってしまった場合は、膝蓋前滑液にたまった水を抜いてストロイド剤や、抗炎症剤を服用して様子をみます。

安静にしている事で、数週間で完治します。太り過ぎてしまうと膝への負担も大きくなりますので、体重が気になる方ならダイエットも効果的です。

プールなどで歩くのもお勧めです。予防のためにも毎日ストレッチなどをとり入れて、再発させないように心がけましょう。

普段の生活習慣や、患部への刺激を避ける事が一番重要です。

どうしても再発を繰り返してしまったり、化膿してしまうなどの症状がある場合は、状況をみて手術をする場合も中にはあります。

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