膝の痛みを予防する

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膝痛を予防しよう

膝の痛みを感じている人のほとんどは、痛みがあるせいで、膝を真っ直ぐに伸ばせなかったり?膝を深く曲げる事ができなかったり?など、辛い症状を抱えて過ごしているようです(汗)

なぜなら、ほんの少し膝を動かすだけでも、膝の痛みを伴うので、どうしても積極的に行動する事が、いまいち億劫になってしまいますからね(泣)

とは言え、動かさない事こそが、実はいちばん膝痛に良くない?と言う事が分かってきています( ̄∇ ̄;)

本当は、膝が痛いときほど、体を動かす事が大切?であり、一番の

膝痛予防につながる?と言う事なのです^^

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痛みのせいで、そのまま、膝を動かさないでいると、やがて関節が固くなってしまって、もっと動かなくなってしまう?ようです(◎△◎;)

すると、どうなるのか?と言うと・・・。
ちょっと膝を使うだけでも、痛み!を感じるようになるわけです(汗)

つまり、膝をあまり使わないでいると、悪循環に陥り、やがて、膝だけでなく、身体機能までもが低下してしまう事になります。

しかし、実際のところは、痛いのに動かすなんて無理、無理!!って感じですよね・・

ところが、痛い時こそ膝を動かす方が、膝関節の機能アップにつながるのです。痛みで、脳が動く事を拒否してしまいますが、実は、体は治したがっているのです。

とは言え、無理な運動は禁物です。自分の膝の状態に合った無理のない運動で大丈夫です^^

膝痛を予防・・・するために、まず少しづつ、できそうなものから初めてみましょう^^

痛みがひどい時は、お風呂で膝を動かしてみましょう。水中なら、膝にかかる負荷は地上の10分の1で済みます。

そして、お風呂の中でなら正座したり、しゃがむ事ができる?なんて事も良くありますからね。血行も良くなりますし、膝痛のひどい人には入浴時がお勧めです。

無理のない範囲で、膝の曲げ伸ばしを実践しましょう。

【片足立ち】
片方づつ足を上げて10秒くらいキープします。ゆっくり足を、つま先から下ろし、次はもう片方も同じように行います。

片足で立つ事で、足の裏ではバランスをとろうとするので、普段使わないような筋肉も鍛えられます。また、倒れないように地面を捉えようとするために、足の裏の感覚が研ぎ澄まされ、筋力アップする事ができます。

不安な人は、転倒しないように、壁や手すりにつかまって行いましょう。

次は、イスに座りましょう^^
足は軽く開き、かかとは床から離さないようにして、足のつまさきだけ動かす体操です。右、左、右とアーチを描くような感じで、テンポ良くに動かしましょう。(左右10回で1セット)

朝昼晩と2セットを1日3回くらい、慣れてきたら、数を増やしていきましょう^^

上記は足首を動かす事で、鈍くなってしまった関節の動きをスムーズにすることができますので、ぜひ実践して行きましょう・・。

次にGOODなのは散歩ですが、お勧めとは言え、いきなり散歩するのは少し無理があります(汗)

病院などでも、歩いてください^^と、必ずと言ってよいくらい、ウオーキングなどを、勧められるかとと思います。

ウォーキングを始める前に・・。
注意する点として、膝の悪い人にとって、いきなりウォーキングするのは、返って膝に負担をかけてしまう?事になる場合も中にはあります。

これは、ウォーキングが良くないのではなく、ウォーキングができる体を作る事が先!と言う事なのです^^

まず、歩くための関節作りが大切です●^^●
ウォーキングは、先に筋力を強化してからでも、遅くはありませんので、無理のない方法で、歩くための準備をして行きましょう。

膝に良かれ!!と始めた、ウォーキングで逆に、膝の違和感や痛み?を感じてしまう原因として、歩き方があります(汗)

これは普段の歩き方の癖にあるのですが、かかとを地面に叩きつけるような歩き方をしてしまっているならNGです。

かかとが地面に叩きつけられる衝撃で、腰や膝の負担になり痛みを発症させているかもしれないからです^^;

もしも、膝の痛みが改善したとしても、今までと同じような歩き方をしていては、また再発してしまいます。

一度靴の底を確認してみて下さい。靴のかかと部分が磨り減っていませんか?

かかとの外側だけ、磨り減ってしまっているのは、O脚?もしくはO脚予備軍です。

O脚の人は、膝の内側に強く力が加わるので、膝の軟骨が磨り減ってくる事で、膝の痛みとして現れます。

あと、O脚の人はO脚を改善するだけで、膝痛が治る場合もあります。さんざん検査しても、原因が分からずじまい?しかし、実はO脚が原因だったなんて場合も中にはあるようです。

膝に負担をかけない歩き方
歩き方ひとつで、膝の痛みの症状が軽くなったり、痛みが出る頻度もだんだん少なくなってくるかと思います。

せっかくですので、膝に負担をかけない歩き方を実践しましょう●^^●

それは、いつもより膝を少しだけ高くして歩く事です^^すると、自然に足のつま先が下がり、膝に負担をかけない歩き方ができるようになります^^

そして、地面に着地する時は、足首の力は抜いて、ゆっくり地面に着地できるように意識して歩く事で、膝に負担がかからなくなります^^

また、足首に力が入ってしまうと、関節の可動域も狭くなってしまい膝に良くありません^^;

コツとしては・・・
膝を上げてから着地するまでは、足首の力を抜いて、ブラブラした状態になっている事を意識して、歩いてみましょう^^

また、膝が痛い!と、つい膝にばかり意識が集中してしまいますが、実は、胴体から足の付け根の関節など、あらゆる関節機能を衰えさせない事も大切です。

例えば、股の関節が衰えてしまうと、正常な歩行やスムーズな重心移動ができなくなってしまいますからね(汗)

また、股関節は上下の胴体を、つないでいる部分なので、この股関節にトラブルがあると、膝だけでなく、他の場所にも負担がかかり、何らかのトラブルの引き金になる事 もあります ^^;

そして、運動は、お腹がすいている時にやるのが一番ベストです^^

それは、細胞の修復をしたり、筋肉の成長を促したりする、成長ホルモンと言われるものが、実は空腹時や運動時に出るからです^^

この時間帯を狙って、歩ける膝作りをして行きましょうね●^^●

膝の痛みに耐えながら、1日に何回も運動しなくちゃいけない!と言う訳ではないので、無理のない運動を自分のペースでやれば、大丈夫です^^

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【起床時にできる体操】
寝ている間に、どうしても体はこわばってしまいますので、朝は膝の痛みが出やすくなります(汗)

朝立ち上がると痛い?人にもお勧め!ですので、ぜひ実践してみましょう^^

寝たまま、まず両足首をゆっくり、グルグル右回し、左回し、それぞれ20回くらい回します。

次に、手の平を、開いて!閉じて!開いて!を10回くらい行います。

最後に、そのまま両膝を立てます。その状態でお尻だけをグッと持ち上げます。自分が気持ちいいと感じる程度の回数を繰り返しましょう^^

お尻を上げる時、体は真上ではなく、斜め前方上(足側)に引っ張り上げるようなイメージで行うとGOODです!

朝起き上がる前の、習慣にすると効果的ですね。起きる前に、少し体を動かして、ゆっくりエンジンをかけてあげる事で、体全体の機能が無理なくアップします^^

【後ろ歩き】
ただ、後ろに歩くだけです●^^●
10歩くらい歩いたら、向きを変えましょう。手すりや壁にそって歩いても大丈夫です。転倒しては、台無しなので無理のないよう、ゆっくりと歩きましょう。

全部、実践しなくても大丈夫です。できそうなものを、一つだけでも選んで実践してみて下さい。

医学は、こうしている今も、どんどん日々進歩しています。膝の傷みがあるからと、諦めなくても良い時代になってきました^^

痛みや、魂の誘惑に負けないで、歩ける膝作りをしていきましょうね・・。

【膝痛を防ぐ日常生活】
例えば、膝のためには、テーブルとイスを中心としたアメリカのような生活がベストです。畳の上での生活は、立ったり座ったりの動作が多くなってしまい、膝痛のある人には負担がかかりますからね^^;

太りがちの方は、膝への負担も大きくなりますので、健康の為にも、毎日の摂取カロリーを見直しましょう。

とはいえ、無理な食事制限は良くありません。急激な体重減少は、リバウンドしやすくなってしまいますからね^^;

1ヶ月1キロ減を目標にする事が、一番リバウンドしずらく、体にも負担がかかりません^^

ついつい、食べすぎてしまう方は、間食を止めるだけでも効果的ですし、夕食は遅くてもPM9時までには済ませましょう^^

寝る3時間前までには、食事を終わらせるのが健康面で言っても、本当は理想的です!

寝る前の、ひとつまみ?なんてのは問題外です(笑)

そして、年齢や自分の膝に見合った運動を毎日無理なく続けて行く事が、膝痛の最大の予防策になります●^^●

後は、膝が窮屈にならないような、楽に動ける服を選ぶのもポイントですね^^靴は、膝への衝撃を防ぐために、靴底が厚めのものを選ぶようにしましょう^^



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